モデル・タレントとして活躍中の宮崎まこが、ヘラブナ釣りに挑戦!8月17日(土)に埼玉県戸田市にある道満河岸へら鮒つり場で真夏のカッツケ両ダンゴに挑戦した。
(アイキャッチ画像提供:週刊へらニュース 宮崎まこ)
カッツケ両ダンゴに挑戦
こんにちは、宮崎まこです。気温36度、体感だと40度オーバーな暑さのなか、今回は埼玉県にあるに短時間釣行しました♪
ここは野球やサッカー場もある大きな公園の一角にある、野釣り雰囲気満点な管理池。広大な池の周囲は林に囲まれていて、場所によってはパラソル不要です。
8時に到着。管理人さんによると「対岸桟橋(事務所対岸)は11時まで日陰だから涼しいよ」とのこと。そこでアドバイスどおりに、対岸桟橋に入釣。8尺竿を継いで、両ダンゴのカッツケ釣りで挑みます。
並びに人がいないので、まずは魚を積極的に寄せていきます。いつも以上に手返し早く、大きめの両ダンゴを振り切り気味に打ち返していきます。
すると15分後、ようやくウキに反応が。しかし、モヤモヤした反応で、やる気のないヘラちゃんたちが集まっちゃったのかな?
でも水面下にヘラの姿は見えない。ふわっとアタるけど、カラツンばかりで、なかなかヒットしてくれない。
押し練りでエサ調整
そこでエサにひと工夫。若干押し練りしたネバり気のあるエサになるように調整。それと同時に、エサ付けは極小サイズにして、アプローチ。
すると9時になると、ようやく鋭いアタリが出るようになってきました。アワせると、魚の重さとともに、ヒットした感触が右手に走る。強引に寄せるのではなく、ゆっくりと寄せて顔を出したのは、小ぶりなヘラ。
ヘラが寄っているのは確かだけど、上層のほうにいそうなので、タナを浅くしました。そしてさらに練りこんだエサを打ち返していく。手返ししていく。
すると、さっきまでカラツン続きだったのに、鋭いアタリが続くようになり、ヒット率もアップ。アタリを見送らずに落ち込みアタリを積極的に狙っていく。「数撃ちゃアタる」で、2枚、3枚と順調にカウントを伸ばすことに成功。
昼に近づくにつれ好活性
だけど、次第にエサが揉まれてタナまで持たなくなってきたので、タナの変更第二弾。タナをもっと浅くします。
再開しようとエサを打って、ひとまず水分補給で竿から手を放している間に、消し込みアタリ。あるあるですよね(笑)。
次なるアタリに神経を尖らせます。そしてポツポツと追釣。
いつもだと、お昼に近づくにつれて、アタリは減るのに、今日はその逆。エサを打ち込むほど、魚の反応がよくなっていきました。
こんなの初めて。朝と夕マヅメしか釣果が伸びないと思い込んでいたのでビックリ。魚の習性を理解するのは難しいなぁ。天候や池ごとの性格もあるし、実に奥が深い。
タナ調整的中でビックサイズ!
エサがなくなったので、同じエサを作り直す。今度は最初から押し練りし、ネバリのある芯残りするエサに。
そして、落ち着いた魚をターゲットにしようと、スタート時のタナに戻したら、これが大正解。表層に湧いた魚をすり抜けて、ビッグサイズが顔を見せました。
数釣りを狙うのもいいけど、大きいサイズが釣れたらより楽しい。
ツ抜け達成!
ちょうど、日陰がなくなった11時過ぎにツ抜け達成して納竿しました。
帰り際には隣にある金魚釣り場を偵察。夏休みだし、子どもがたくさん遊んでいるかと思ったら、意外にもほとんど大人だらけでした(笑)。
<週刊へらニュース 宮崎まこ/TSURINEWS編>
道満河岸へら鮒つり場
出港場所:戸田市大字重瀬