8月2日、北九州市門司港第二船溜・かつ丸 (川峯船長)で響灘の夜焚きイカ釣りに釣行した。パラソル級も顔を出し、釣る人で69尾と好調で大満足な釣りとなった。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・飛高宏佳 )
かつ丸で夜焚きイカ釣行
当日は、午後5時前にかつ丸にて出船。メンバーは佐田さん、市原さん、鈴木さんと川地さん夫婦、二代目船長の友和さんだ。
7時すぎにポイントに到着すると、魚探でベイトの群れを見つけ、シーアンカーを入れてから釣り開始。早速、左舷船尾で釣っていた佐田さんのサオにイカが乗ったようで、リールを巻いて上がってきたのは夏イカだった。
パラソル級交じり好乗り満喫
8時30分ごろ、船長から「上から30mまでにベイトの反応が出ているので、仕掛けを50mまで落としてください」と言われたので、55mまで落として電動リールのスピード1~2で巻き上げていると、41mでイカのアタリがでた。しかし、この日は北風が強く吹いていたため船は揺れ、イカが掛かってもバラしてしまうことも多かった。
その後、佐田さんにはぽつぽつではあるが、胴長20~32cm級のイカがダブルで釣れていた。また、それから30分もしないうちに呼ばれたので行ってみると、パラソル級のイカを掛けていた。スッテのカラーは赤緑だった。市原さんは、左舷胴の間で釣って数を伸ばしていた。
イカメタルでも好釣果
10時すぎ、船長から「イカメタルによく乗りだしたので使ってみませんか?」と言われ、すぐに仕掛けを取り出した。早速、50mまで落として釣り始めると40mでイカが乗ってきた。納竿までに13尾のイカを追加することができ、もう少し早く使っていればまだ数は伸びていたと思われる。
当日は釣る人63尾の釣果だったが、カナトフグが出てきてスッテに乗ったイカを食ってしまうこともあった。
<週刊つりニュース西部版 APC・飛高宏佳 /TSURINEWS編>