8月1日(木)、東京湾剣崎松輪の瀬戸丸からカワハギ狙いで出船。この日は、剣崎沖の解禁日。カワハギフリークにとっては、毎年この日を今期のスタートの日とする人が多いイベントデイだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・奥野忠弘)
最終釣果
釣果は、解禁日らしい大型が多数上がり、増澤さんが11尾で竿頭。一昨年のDKO優勝者の佐々木さんと鈴木さんが8尾、溝口さん7尾と、速潮の難しい状況のなかで善戦。
久しぶりのカワハギ釣りで、すっかり攻略の楽しさが再燃したので、ぜひ、近いうちにまた挑戦したいと思う。
船長のコメント
船長の話では、「ウネリが高く、潮が悪すぎて数は伸びなかったけど、潮が安定すればトップ20尾くらいは釣れる感じだったと思います。潮が明るくなったら、かなり楽しみです。これから毎日出船しますので、また来てください」とのこと。
熱中症の対策
そして、この日は500mlのペットボトルを4本持ち込んだが、終盤には足りなくなるほどだったので、これからしばらくは最低でも2L以上の水分の持参をお勧めする。
隣で釣っていた70代の松谷さんは、最近はやりの扇風機が付いた空調服を着ていた。「一日中涼しくて快適だった」と話してくれた。私も購入して、熱中症対策に役立てたいと思う。
<週刊つりニュース関東版 APC・奥野忠弘/TSURINEWS編>