愛知県・三重県から最新釣果情報が届いた。シーズン最盛期のイサキは40cm級でクーラー満タン。ウナギにシロギス、オニカサゴにアカイカなど、にぎやかな釣果が聞こえてくる。愛知県と三重県の最新釣果情報をまとめてお届けします。
(アイキャッチ画像提供:エヌテックマリン)
智栄丸
三重県志摩市志摩町御座の智栄丸は8日、愛知の岩崎さんがオニカサゴ狙いで出船。1人で20~40cm13匹、ウッカリカサゴ24~28cm3匹、アヤメカサゴ23~25cm2匹、オキメバル22cm1匹を上げた。多少のウネリがあり、上潮が速く、また風と潮が違って横波状態。コロコロする洗浄にも負けず立ちっぱなしで誘い続けた岩崎さんにザブトン10枚!
▼この釣り船について
智栄丸
エリア:知多エリア
出船港:片名漁港
渡船屋たにぐち
三重県・南伊勢町宿浦の渡船屋たにぐちでは、待望のアカイカ狙いのイカメタルが開幕。9日の夜はポツポツながらも乗り続け、まずまずの釣果となった。 まだ始まったばかりのアカイカ。比較的サイズも良く、食べても最高のターゲットだ。年によってムラのあるアカイカだが、今年は期待できるかも。
渡船屋たにぐち
エヌテックマリン
夏の尾鷲湾では、多彩な魚種が釣果をにぎわせている。三重県・紀北町引本浦のエヌテックマリンでは、連日マダイやロックフィッシュ、ヒラメ、エサ釣りでは夏魚キスが好調。カワハギも順調に釣れている。 ロックはオオモンハタが堅調。アカハタもよく交じる。マダイはタイラバやテンヤで。 なおロックフィッシュは成長が遅い魚。エヌテックマリンでは、30cm以下はリリース、キープは1人3匹までのバッグリミットを定めている。ぜひ協力していただきたい。
<週刊つりニュース中部版 編集部/TSURINEWS編>