福岡県では夜焚きイカのシーズンが開幕!イカメタルと胴付き仕掛けで130杯の好釣果も。響灘や玄界灘を中心に、夜焚きイカ釣りの最新釣果情報をお伝えします。
(アイキャッチ画像提供:昭隆丸)
金生丸
6月28日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸がイサキ釣り&夜焚きイカ釣りのリレーで玄界灘に出船すると、イサキは中大型主体に時折1kg超えの特大サイズも交え1人15尾をキープしたほか、イカ釣りでは中大型ヤリイカ主体にパラソルも交え1人30尾の土産ができている。写真はダブルヒットを披露してくれた福岡市の山内さん。
▼この釣り船について
金生丸(きんせいまる)
エリア:宗像エリア
出船港:鐘崎漁港
第二宮一丸
7月2日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸が玄界灘に出船。この日は、良型ヤリイカの姿が目立ち胴突き・イカメタルともに順調に釣果を伸ばし、ご覧のような土産ができたようだ。船長は「日によって釣果にムラがあります」と話している。
海遊丸
雨が降り込みいよいよ玄界灘の夜焚きイカ釣りも面白くなる。福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している海遊丸はで6月27日、斉藤さんがパラソルサイズ交えて130尾釣り上げてクーラーを満タンにした。
パラシュートアンカーを海に入れた直後から良型のイカがダブル、トリプルでヒットしており、イカメタルの人はタナが合わなかったのか20~40尾、胴突き仕掛けの人は80~130尾釣り上げており、船中で750尾前後の釣果。
海神丸
6月26日、池田さんらは福岡県福津市津屋崎漁港の海神丸で玄界灘の夜焚きイカ釣りに釣行。釣り始めから早く釣れだし、アタリは多い。納竿1時間前には入れ食い状態に。写真の右側にいる池田さんの釣果は型揃い。船中で1人50~60尾に最も数釣った人は75尾の釣果。
▼この釣り船について
海神丸(かいじんまる)
エリア:宗像エリア
出船港:津屋崎
昭隆丸
7月1日、福岡市西区姪浜漁港から出船している昭隆丸は玄界灘の夜焚きイカ釣りに行き、福岡市西区の張間さんがクーラー満タンの釣果。集魚灯を点灯した途端に良型のヤリイカが釣れ始め、時には3連、4連の鈴なりでヒットする好況となっている。
▼この釣り船について
昭隆丸(しょうりゅうまる)
エリア:福岡エリア
出船港:姪浜港
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>