まだまだ梅雨は明ける気配がないが、夏の投げ釣りの人気ターゲット・キスはすでに本番に突入している模様。爽快なキスのアタリを味わいたくなり、7月14日は久々に淡路島へ渡った。
(アイキャッチ画像撮影:TSURINEWS関西編集部・中西))
湊の波止で20cm超え追加!
向かった先は、少し北にある湊の赤灯波止。波止先端に釣り座を構え、心機一転の第1投。
仕掛けは50mほど沖に着水。すぐにラインを押さえて仕掛けが絡まないように張ってからフリーで落とし、着底したらサオで仕掛けを寄せるように探る。するとすぐにひったくるような強いアタリ。軽くアワせて寄せてくると、グングンと気持ちいい引きが手元に伝わる。上がってきたのはまたまた20cm超のキスだった。
回収中にツバスがダブルヒット
移動後すぐの1匹、それも20cm超の登場に、いやがうえにも期待が高まるが、その後はサイズダウン。たまに15cmを超す型も出るが、ピンギスも多かった。しかし、アタリはぽつぽつあり、全く飽きない。むしろどんどん集中力も増し、釣果を重ねることができた。
サビキにノマセといろいろ浮気していた釣友も、最後にはチョイ投げに復帰。キスを掛けて回収中の仕掛けに、ツバス2匹がヒットするというミラクルもあり、チョイ投げを満喫したようだった。
納竿は16時。大釣りとはいかなかったが、じっくり探ればアタリが続き、一日を通して楽しいチョイ投げ釣行となった。
<中西/TSURINEWS・関西編集部>
湊