日本は四方を海に囲まれた島国であり、季節や場所によってスーパーに並ぶ魚介類も様々だ。今回は、7月に旬を迎える東日本のサカナを紹介します。
(アイキャッチ画像作成:TSURINEWS編集部)
日本は四方を海に囲まれた島国であり、季節や場所によってスーパーに並ぶ魚介類も様々だ。今回は、7月に旬を迎える東日本のサカナを紹介します。
(アイキャッチ画像作成:TSURINEWS編集部)
関東圏の方以外にはもしかしたらあまり馴染みのない食材で、食べられるの?と思う方もいるかもせれません。
ですが、実は夏を表す季語であり、かつては身近な“精が付く食材”として一般家庭の食卓でも並んでいた「ドジョウ」。
ドジョウ1匹はウナギ1匹の栄養価に匹敵するともいわれ、鉄分、カルシウム、たんぱく質、ビタミン類、亜鉛などがバランスよく含まれているスーパー滋養食材である。
ドジョウは泥臭さが少しある。
そのため、それを抑えるためにアクの強いごぼうなどと一緒に煮た【どぜう鍋】【柳川鍋】などが代表的な料理である。
泥臭いイメージがあるドジョウだが、食べてみるとそのほろ苦い大人の味が病みつきになる人も多い。まだ食べたことのない方は、旬を逃す前にぜひ試してあれ。
<近藤 俊/TSURINEWS・サカナ研究所>