夏の夕涼み釣行にオススメな『アジング』のキホン解説と4つの注意点

夏の夕涼み釣行にオススメな『アジング』のキホン解説と4つの注意点

2019年夏、今年も暑い夏がやってきた!照り付ける日差しと、汗ばむ熱気に日中の炎天下での釣りは過酷以外の何者でもない。そんな時期にお勧めなのがナイトゲーム(夜釣り)だ。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

ソルトルアー ショア

夕涼みにオススメはお手軽「アジング」

海の夜風に吹かれながら夕涼みの中でのライトゲーム。これからの時期、ライトゲームお薦めのターゲットは?

ズバリ「アジ」。

大型の青物を避け、夜間にエサを求めて漁港に集まる習性を持つアジは、活発にルアーにアタックしてくる人気のターゲット。ロッドにリール、わずかなルアーと軽装で気軽に楽しめる。また、この時期のアジは脂乗りもよく、刺し身はもちろんアジフライと楽しく釣っておいしく食べる楽しみも広がる。今回は、そんな納涼お手軽ライトゲームを紹介しよう。

夏の夕涼み釣行にオススメな『アジング』のキホン解説と4つの注意点釣ってよし食べてよし(提供:WEBライター・辻原伸弥)

タックル解説

まず用意するのは、6ft前後のウルトラライトアクションでソリッドティップを装備した軟らかいロッドと1000番~2000番の小型スピニングリール。ラインはフロロライン2~3lbが使いやすい。0.5~1gのジグヘッドとワームがあればタックルは完璧だ。

アジは捕食する際、口を伸ばして獲物に食らい付くが、その付近は皮が薄く、ハリに掛かっても暴れて口切れしやすい。そのため、軟らかく食い込みの良いロッドティップ(穂先)が求められる。アジを釣るために作られたアジング専用タックルが1番ベストだが、メバリングロッドでも代用は可能。

後はヘッドライト、魚を持ち帰る小型クーラー、手を汚したくない人はフィッシュグリップを持参するだけでOK。

ポイントの探し方

直接潮流に干渉されない、外灯のある大きめの漁港が定番ポイント!明かりに集まるエサとなるプランクトンを捕食するアジにとっては絶好のお食事処だ。釣り場情報はアジング人気もあり、最近は比較的安易に入手できる。

狙うタイミングは満潮を中心とした上げ潮、下げ潮の動く時間にアプローチしたい。ジグヘッドが軽量なため飛距離が出ないので、できるだけ潮が高い時間帯のほうが魚との距離が近くなり、狙いやすくなるのだ。

アプローチの仕方

高活性時と低活性時では、アプローチン仕方が大きく変わってくる。その2パターンを説明しよう。

アジの活性が高い場合

キャスト後、ジグヘッドの着水と同時にリールのベールを起こし、アジの反応が高い水深(タナ)まで沈めてロッドを水面と平行に構え、ゆっくりと一定のスピードでリールのハンドルを巻いていく。アタリがあった場合は要注意。ついついアタリに驚き、リールを巻く手を止めてしまうが、アタリがあってもリールを巻き続けたほうがハリに掛かる確率は高い。

アジの活性が低い場合

キャスト後、ジグヘッドを海底まで沈めロッドを立てた状態で構え、ロッドティップ10cmぐらいを数秒小刻みにシェイクし止める。数秒止めれば、またシェイクと交互にアクションさせながら余分なラインスラックも巻き取っていく。

アタリの種類

アジの活性が高い場合には、ジグヘッドをひったくるような明確なアタリが出ることが多いが、低活性の場合はモゾ!や、ふわっ!としたジグヘッドが吸い込まれたような小さなアタリになることが多い。アタリに集中し、小さな変化を見落とさないようにすることがキモとなる。

慣れてくると、アジからのアタリをとらえて鋭くフッキングに持ち込めるが、最初は曲がるロッドティップを確認しながらリールを巻き続ける方法がバレづらくて簡単だ。魚が掛かるとあわててしまうが、アジの抵抗を楽しみながらゆっくりリールを巻いていくのがベスト。

夏の夕涼み釣行にオススメな『アジング』のキホン解説と4つの注意点低活性時には小さなアタリに注意(提供:WEBライター・辻原伸弥)

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