バスフィッシングの代表的なルアーのひとつの「バイブレーション」。圧倒的な飛距離と、レンジを自在に変えられるアドバンテージを持っています。今回は、バイブレーションが効く夏の河川ポイント3選について紹介します。
Daisuke_Murata
はじめまして。主に九州で活動しております。バス釣りが好きすぎて毎日バス釣りへ行ってバスに遊んでもらっています。得意な釣りは巻物全般です。バス釣りを分かりやすく、そして楽しくお伝えできれば良いなと思っています。
狙うべき夏の河川ポイント3選
どんなルアーにも必ずエリアによってそのルアーの良さを引出せるエリアがあります。夏の河川での代表的なポイントの攻略法を紹介します。
夏の河川風景（提供：WEBライターDaisuke_Murata）1，シャロ―フラットのゴロタエリア
ゴロタエリアにはエビや小魚など様々なベイトが潜んでおり、スピードで仕掛けられるバイブレーションが活きてきます。朝マズメはエサを求めシャローに回遊してくるバスを狙い、バイブレーションの手返しの良さを活かし広範囲に狙っていきます。
ゴロタの先端にバイブレーションを当てながら巻いてくるのも有効な一手になります。
2，シャロ―フラットのウィードエリア
ゴロタエリアと同じくウィード中にも様々なベイトが潜んでいます。そのウィードの先端をかすめるようにバイブレーションを巻くとウィードの中で待ち伏せているバスに対してリアクションで反応させることができます。ワームよりも高アピールが可能なバイブレーションならではの釣りになります。
3，護岸もしくはテトラ帯
河川には、護岸だけでなく、テトラが沈んでいる場所もあります。これらの上をスレスレにバイブレーションを通し、障害物に当ててひらうちした時にバイトにいたることが多々あります。
日中はこういった障害物の影に隠れていることも多く、リアクションバイトを狙うと効果的です。
バイブレーションを使おう
バイブレーションを使い続けることで感覚や知識、経験が身に着き新たなる1匹に出会うことができます。表層から中層、底までさまざまな角度からバスを狙うことができます。また障害物に当てひらうちさせることで、バスのスイッチを入れることもできる万能選手です。
バスフィッシングはフィールドへ足を運ぶ事により上達していきます。夢のビッグワンを求めて楽しんでいきましょう。
＜Murata Daisuke／TSURINEWS・WEBライター＞
