5月20日(月)、東京湾門前仲町の深川冨士見からシロギス釣りに行きました。
今月5回目のシロギス釣行
キスといえば、天ぷらや刺し身など、淡白な白身魚にもかかわらず様々な調理方法で堪能することができる美味しい魚です。実は、今月なんとシロギス釣行5回目。ということで、たくさん釣れるようにがんばります。
今回のタックルは、竿がライトゲームXV MH-180、リールはシマノのステラ3000XGにミチイトは、バリバス小船マスターPELS4の1.5号、リーダーは同ハードトップ船ハリス3号を使います。仕掛けはバリバス船仕掛け シロギス東京湾、オモリは15号です。
置き竿にダブルヒット!
7時30分に出船、釣り場までは約1時間ほどで到着。エサの青イソメを付けて釣りスタート。この日は、船長に確認して2本竿で挑戦させてもらったので、まずは置き竿から投入。
手持ち竿は、キャストのあと、誘いながら船下、まで巻いてくると、ビビビッとシロギス特有のアタリ。しかし、ハリ掛かりしない…。
誘い続けていると、ビビビッ、乗った。1尾目のシロギスゲットです。可愛いサイズだけど嬉しい。
ここで置き竿の様子を見ると、こちらも竿先にビビビッとシグナル。巻き上げると、なんとダブル。幸先いいスタートで、コンスタントに釣っていけば100尾いけるかも?なんて、淡い期待を持ちながら、堅実にエサ付けして釣っていきます。
ロッド両手持ちで狙う
船長から投げかたやエサ付けを、あらためて教えてもらいましたが、なかでもびっくりしたのは、青イソメを付けるとき、チョン掛けでいいということ。タラシの長さは、短すぎると釣れないので5cmほど。教えてもらった通りにやっていると、手返しがいいのと、確かにハリ掛かりがよくなった気がします。
20尾を超えたところで、置き竿にまったくアタらなくなります。さっきまで好調に釣れていたのに何でだろう?と、思っていると船長から「ここは誘っていないとなかなか釣れないかも。」とのアドバイス。
「うーん。ここで竿を1本にするのもなんだか。たくさん釣りたいし…。」と思案の結果、「そうだ!アナゴ釣りのように両手で誘ってみよう。」
すると、これが奏功したのか、どちらの竿にもまんべんなくアタリがくるようになりました。
最終釣果
両手が塞がっているぶん、手返しは大変になりましたが、適度にエサ替えをしてトーン、トーンとゆっくり誘い続けます。ときにはダブルヒットもあり、最後までアタり続いて沖上がり。
釣果は46尾。100尾への道のりはまだまだ遠いですが、船長から教えてもらった釣りかたや、釣れないときに釣る方法を探りながらの釣行はワクワクして、とても楽しかったです。さらに、食べるのが今から楽しみです。