5月も半ばになると気温はぐんぐん上昇。各地の釣果からも、海に夏の潮が入ったことが分かる。そこで、5月27日に釣り友の関根さんと芹澤さんと三人で、沼津の魚磯丸にて活きエサを使った根魚五目釣行へ出掛けた。狙いは超美味なハタ類だ。
最終釣果と絶品ハタ料理
最終釣果は、関根さんがアカハタ1尾にカサゴ2尾とミノカサゴ1尾、芹澤さんがアカハタ2尾にカサゴ5尾、筆者はアカハタ、オオモンハタ、ヒラメが各1尾だった。
その夜3人のグループチャットで盛り上がったのがハタの美味しさについて。筆者は当日の夜にアカハタを中華風蒸しにした。生姜と一緒に蒸したアカハタに醤油ベースのタレをかけ、最後にたっぷりの白髪ねぎの上から熱々のごま油をかけるというもの。
フワフワの食感と、爽やかな香りをまとい旨味が凝縮された身を堪能した。今後、ハタ狙いの釣行と、駿河湾での船釣りにハマるビジョンしか見えていない。
<小菊/TSURINEWS・デジタル編集部>