好釣果が続く北九州、響灘の船釣り。乗っ込みマダイと大型青物の釣果が多く聞こえてきた。今回は、タイラバ&ジギングでの船釣りで70cm大型マダイから青物、大型高級根魚まで最新釣果情報をまとめてご紹介。今後もますます期待大!
宝生丸
5月12日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は響灘方面へ出船。タイラバで90cmの大ダイを筆頭に船中20尾と数釣れている。ほかにもアマダイやブリ、アコウ、アオナ、レンコ、イトヨリなど交え多彩な釣果となった。写真は行橋市の吉田さん。タイジグで5kgのマダイを釣って披露してくれた。
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▼この船について
宝生丸
エリア:北九州エリア
出船港:門司大里港
祥季丸
5月11日、北九州市門司区・大里港の祥季丸を利用した高江さんらは響灘沖に出船。タイラバでマダイ4~5kg級が好ヒット。ほかにも、良型の青物やアマダイも釣れている。今後も好土産が期待大だ。
光生丸
5月12日、北九州市若松北湊の光生丸が響灘方面に出船し、ジギング・スロージギング・タイラバで狙うと朝イチから良型ヒラマサやタカバが好ヒット。その後はアコウをぽつぽつ追加していき、終盤には大型ブリ9kgもキャッチしている。なお、当日はシケてきたため早上がりしているが、土産十分の釣果が上がっている。
Elephant
5月12日、北九州市・小倉港のElephantがタイラバで響灘方面に出船。「潮が行かない割にはよくアタりました。」と船長が話したこの日、船中では良型マダイ70cm頭に60cmオーバーを6尾含め18尾キャッチしたほか、アマダイ、レンコ、アオナ、小アラ、ホシアラ、イトヨリなどに加え大型ブリ8kg頭に3尾を好捕。バラシも多発したそうなので、今後の釣果もますます楽しみ。
Trip
5月10日、北九州市戸畑港から案内中のTripがタイラバ&SLJで響灘方面に出船すると、百か日のマダイを狙って釣行した八木かなさんに良型マダイ64cm3.5kgがヒットし、笑顔で立派な魚体を披露してくれた。
船中マダイは75cm頭に12尾釣れたほか、イサキ、アオナ、ヤズに加えブリ5kgやヒラメ75cmの好ヒットも続き、船上は大いに盛り上がったようだ。
PONTOS・幸雅
5月10日、北九州市小倉北区高浜港のPONTOS・幸雅丸がタイラバで響灘方面に出船。ポイントに到着すると、カモメが飛び回り海中は高活性を予感させる中、開始早々から良型マダイ70cmオーバーが中型交じりで連発。大型アオナやハマチも上がり、すぐに全員安打を達成し船上は大盛り上がり。中盤からは根魚釣りに切り替えて瀬周りを攻めると、アコウやボッコが次々に釣れてクーラー一杯になったところで納竿。
船長は「マダイに根魚とよく釣れて笑顔が絶えない一日でした。まだまだこれからマダイシーズンが面白いです。」と話す。
▼この船について
PONTOS 幸雅丸
エリア:北九州エリア
出船港:高浜港
北斗丸
5月1日、北九州市小倉の高浜港から出船中の北斗丸は、タイラバで響灘沖に出船。写真の古森さんは、記念すべき令和初日にふさわしい92cm9.2kgの大ダイを見事釣り上げ披露してくれた。GW中も良型も多くマダイやヒラマサも2ケタ釣果で好調。
ひとつテンヤ、スロージギング、マイクロジギングも出船。平日も1人からOK。
令和初の大ダイをゲット
GREEN
5月11日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENがタイラバで響灘方面に出船すると、流し始めからぽつぽつ良型マダイがヒットする好況。順調に数を伸ばし、船中では大ダイ79cm5kg頭に1kgクラスまで20尾以上を仕留め、乗船者全員が70cmオーバーをキャッチしている。ほかにもアマダイ2尾に良型アオナも数釣れたようだ。なお、ハマチはすべてリリースしたとのこと。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>