九州の沖釣りを代表する人気エリア玄海灘から好釣果が届いた。良型アマダイに大型タカバなど。クーラーボックス満タンのエサ釣り最新釣果情報を紹介します。
第三蛭子丸
4月30日、福岡県宗像市・大島の第三蛭子丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船。この日はアコウやボッコなどの根魚主体に良型を揃えると、ナイスサイズのヒラマサもヒットする好況となり、乗船者らは高級魚でクーラーを満たしたようだ。
▼この船について
第三蛭子丸(えびすまる)
エリア:宗像エリア
出船港:神湊漁港
大福丸
5月3日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、やや食いが渋いながらも船中アマダイ4尾、レンコ数、アオナ1.5kg頭8尾、アラカブ10尾、イトヨリなどでいい土産ができている。
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第二大福丸
エリア:福岡県宗像エリア
須賀丸
5月3日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の須賀丸が玄界灘の沖五目釣りに出船。船中では良型アマダイ6尾、レンコ1人20~30尾、アオナ2kg頭に20尾、タカバ2kg頭に16尾、アラカブ1kg級15尾にオコゼも。
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須賀丸
エリア:宗像エリア
出船港:鐘崎港
金生丸
5月3日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると、船中ではアマダイ3尾、レンコ1人20尾、アオナ6尾、タカバ3kg頭に16尾、アコウ8尾、アラカブ1kg級20尾、イトヨリ15尾、オコゼ2尾と魚種多彩に好釣果が上がった。写真は大型タカバを仕留めた岩崎さん。
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金生丸
エリア:宗像エリア
出船港:鐘崎港
第二宮一丸
5月1日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がイサキ真鯛五目で玄界灘に出船。釣行した大山さんは、中大型イサキ主体にネリゴ1kgやチダイなどでクーラーを埋めている。船中では、ほかにもヒラゴ2kgやマダイ2kgも釣れたとのこと。
船長は「イサキは乗っ込み間近なので期待大です。日によってムラはあります。」と話す。
海神丸
5月4日、上野さんらは玄界灘のイサキ、マダイ釣りに福岡県福津市津屋崎港から海神丸で釣行。船掛かり天秤ズボ釣りで5人でキープしたのはイサキ70尾とマダイ6尾。午前中にイサキを狙い好釣果。マダイは4kgや4.2kgなどが上がり、バラシも多くあった。
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海神丸
エリア:宗像エリア
出船港:津屋崎港
榮幸丸
「魚は腹パンパンよ!バリバリ食いようよ。」とは福岡市西区宮ノ浦港から出船している玄界島の榮幸丸。5月5日、玄界灘のイサキ、マダイ五目釣りに行き、腹がパンパンに張った乗っ込みマダイが上がっており、イサキは良型を数釣り。大型クロが交じる日もあり好調だ。
明石丸
5月4日、福岡県宗像市・大島の明石丸がイサキ真鯛五目で玄界灘に出船すると、イサキは大型主体に1kgクラスも交じる展開となり、マダイ1.5~3.5kgも姿を見せ、釣行した人の大型クーラーはご覧のように満タン。
船長は「イサキは乗っ込み間近で抱卵体型になってきました。」と話している。
福寿丸
新元号「令和」がスタートした5月1日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の福寿丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船。ヒラメをターゲットとすると、船中では2~3kg主体に10尾以上を手堅くキャッチしたほか、アコウも2kgを頭に10尾以上がヒットし高級魚のみでいい土産ができたようだ。
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福寿丸
エリア:宗像エリア
出船港:神湊漁港
朝日丸
5月3日、福岡県宗像市・鐘崎港から朝日丸が沖五目釣りで玄界灘に出船。ようやく食いが活発化してきたようで、この日はアマダイ5尾、レンコ1人20尾、アオナ2kg頭に10尾、タカバ2kg頭に3尾、アラカブ~ボッコ15尾、イトヨリ13尾の釣果。写真は良型アマダイを披露してくれた仲さん。
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朝日丸
エリア:宗像エリア
出船港:鐘崎港
新生丸
5月5日、福岡県福津市津屋崎港の新生丸は玄界灘の沖の五目釣りに出船。タカバ大型がヒットしており、3.2~3.5kgが取り込まれている。ボッコやアラカブ、アオナなどがクーラーの荷になっている。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>