5月2日と5日に、徳島・小鳴門海峡へメバリングに行ってきた。この日は南東の風が強く吹き、メバルを狙うには適さない日よりだが、翌日が仕事休みなのでじっくり釣れる。
強い引きはシーバス
流れの強弱で移動するので、あちらこちらとキャストする。すると湧き上がりでヒット。「これ、ちょっといいサイズかも?」と、慎重にやり取りして魚体が見えたが残念。正体はシーバス。これはこれで引きが楽しい。それもニ連チャン。
「シルエットをハッキリさせたほうがいいかも?」と万能グローにかえてみる。これが正解だったのか、パラパラ釣れて7匹キープで納竿とした。
この日は風、浮遊するアマモが邪魔をする釣行だった。いつもの年だと7月前半ぐらいまで狙え、寒冷期と違いパワフルな引きを味わえる。
水温が上がってくると、波動があるワーム、プラグ、ジグが有効となる。
<賀川正志/TSURINEWS・WEBライター>
小鳴門海峡周辺