海外遠征釣行なんて夢?ではないんです!費用の捻出方法(第1回)

海外遠征釣行なんて夢?ではないんです!費用の捻出方法(第1回)

TVを筆頭に釣りの各メディアでよく目にする海外釣行。自然あふれるフィールドに巨大な魚、見たこともない怪魚等々ロマンに溢れています。憧れますよね!でも自分にはとても手の届かない夢の世界?はたまた一度は夢見た釣りに行ってみたいけど自分には…そんなふうに思っていませんか?ほんのちょっぴりの踏み込む勇気がさえあれば夢の海外釣行を実現できるかもしれませんよ!

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海外遠征釣行の障壁

海外遠征釣行なんて夢?ではないんです!費用の捻出方法(第1回)夢の海外の大自然

海外釣行が難しい理由として一番多いのが、「言葉が話せない」ということ。そして次に「海外に釣りに行くってとてつもなく費用が掛かるんでしょ?」や「そんなに長く休みが取れない」などなど。他にも「道具も持っていないし、そこまでのテクニックもないし」などこの辺りがよく耳にする理由になります。

確かに海外に行くだけでも航空券だけで出費がかさみます。

海外遠征釣行なんて夢?ではないんです!費用の捻出方法(第1回)大金が必要? 画像出典:pixabay

しかしそんな同じような状況に置かれている方でも実際に海外で夢の釣りを実現されている方がいらっしゃいます!!

もちろんメディアに出ているような人じゃなくごく普通の方々の中に。大事なことなのでもう一度。

一般の方でも海外遠征釣行は可能です!

行く人と行かない人の違い

結論から言うと理由を付けていかない人はほとんどの人が海外釣行には行けないと思います。

海外遠征釣行なんて夢?ではないんです!費用の捻出方法(第1回)宝くじ? 画像出典:pixabay

例えば、宝くじが当選した。もしくは身内からまとまったお金が手に入った。その他、ローン組んで出かけた。等々の理由を頭に浮かべる方がいるかもしれません。

確かにそういうケースもあるかもしれません。

しかし私が目にした人たちにそういう人はいませんでした。まあ元々お金持ちだった人はいましたが……..。

「宝くじでも当たったら行こうと思う」私もいろいろな人から耳にしました。でもこういった人は宝くじに当たっても行かないだろうなと思います。だって本気で行こうとしていないんだもの。

幸運なことにかつて私もその夢の釣りを経験した一人です。それも一度ならず数回。

給料がいいんだろうと思っている方がいるかもしれません。しかし私も読者の皆さんと変わらない単なるサラリーマンです。決して高給取りではありません。

では、そんなどこにでもいるような境遇の私がその夢の釣りを実現できたのはどうしてか?その方法を述べていきましょう。

海外遠征釣行の費用

まず先に記述した無理そうな理由はもっともです。そのあたりを私がどうしていったかを交えながら順に話を進めていきましょう。

釣行費用は正直、普段出かけている場所とは比べようもないほどかかります。一度の釣行で少なくても10数万円、なかには100万円に手が届くなんてケースもあります。

もちろん金額が上がれば上がるほど行きづらくなりますし、実現は不可能に感じてしまうのも仕方ありません。ちなみに私が実際にかけた費用は最低が20万円弱から最高が45万円ほど。

まあこの金額を見ただけであきらめてしまう人のなんと多いことか…。確かにこの費用を来月釣りに行きたいからといって捻出するのは私にも不可能です。それができる人はよほどのお金持ちでしょう。

そんな一見無茶なことをでも実現可能な方法があります!

費用の捻出方法

じつに単純なことです。「その費用を捻出するための期間をめちゃくちゃ長く設定する」です。もう本当に当たり前すぎてふざけているのかとお思いの方もいるかと思います。

海外遠征釣行なんて夢?ではないんです!費用の捻出方法(第1回)節約あるのみ 画像出典:pixabay

でもこの方法で自分の使っている無駄遣いを止め、費用的にかなりの割合をまかなえることができます。

例えば費用が50万円かかると聞くととても無理だと感じる人も少なくないはずです。でもこれを一年かけて捻出すると、500,000円÷365日≒1,370円、たったの1日1,370円ポッキリです。なんだか実現できる感じがしてきませんか?

まあ実際はこの金額を毎日捻出するのは実際相当困難ですけどね。ですが普段飲みに行っている費用だとか、タバコを吸っている方がかけている費用があったとしたらどうでしょう。

海外遠征釣行なんて夢?ではないんです!費用の捻出方法(第1回)少しの我慢で夢に近づく 画像出典:pixabay

ちょっと計算してみれば年間どのくらいの費用をオシッコと煙に変えているかがわかるかと思います。

そういった無意識に使っているお金の出方を見直すことで、一日の金額はわずかでも長い時間をかけてコツコツと積み上げていけばいいのです。

次回も海外遠征釣行準備編をお届けします。

<藤村/TSURINEWS・関東編集部>