九州の沖釣りを代表する人気エリアの玄海灘から、好釣果が届いた。乗っ込みマダイに10kgオーバーの大型青物に、良型のヒラメやタカバなど。多彩な最新釣果情報を紹介します。
明石丸
4月16日、福岡県宗像市・大島の明石丸がイサキ真鯛五目で玄界灘に出船すると、大中小型イサキを手堅くキープしたほか、良型ヒラマサ5~6kgやマダイ5~1kgも交じりクーラーは重量感たっぷりに。
乗船者の多くが好釣果を得ているため、今後の展開からもますます目が離せない。
第一成幸丸
4月14日、福岡県宗像市・大島の第一成幸丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船。行橋市から釣行した森本さんはチカメキントキ2kgやボッコ2kg、アコウ2.5kg、オニオコゼ1kgオーバー、大型タカバ3kgなどの高級根魚のほかにブリ5kgも仕留めてクーラー満タン釣果。大満足の土産ができている。今後も好釣りが期待大だろう。
大黒丸
4月14日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大黒丸がヒラメ狙いのアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船すると、船中ではナイスサイズの70cmを頭に10尾以上が乱舞。ほかアコウ2kg、タカバ、アラカブなども交え豪華土産ができている。
▼この船について
大黒丸
エリア:宗像エリア
出船港:鐘崎港
新生丸
4月16日、福岡県福津市津屋崎港から出船している新生丸で玄界灘の沖の五目釣りをした八女の萩尾さんはアオナ2.5kgクラス、ボッコ1kgオーバーなどを釣り上げた。釣果はアオナが多く、アマダイの1.5kgクラスを釣り上げる人もいた。レンコダイも交じると良型で土産は十分にキープしている。
金生丸
4月16日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘の沖五目釣りに出船すると船中アマダイ5尾、レンコ1人25尾前後、アオナ1kg頭に13尾、タカバ3kg2尾と1kg級2尾、アラカブ8尾、イトヨリ25尾などで土産十分の釣果となっている。写真は柳川市の平川さん。
▼この船について
金生丸
エリア:宗像エリア
出船港:鐘崎港
第二宮一丸
4月13日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がアジ泳がせ釣りで玄界灘に出船。当日は根魚をメーンターゲットとするとタカバ2kg超えやボッコ2kg超えを筆頭にアコウ、アオナ、レンコなどを交えクーラーいっぱいの釣果が上がったようだ。船長は「日によってムラがあります」と話している。
桜ダイ狙いのタイラバ・エビラバがにぎわう玄界灘に4月14日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸で釣行した横山さん、西本さんはでマダイ、レンコなどクーラーを8分ほど埋める土産を得た。
船長は若潮で潮が動かないと心配していたが「春の潮で片流れでまずまずの釣果。」と話し、昼12時ごろから風が強くなり早めの納竿となったが、船中でマダイ4.6kg頭34尾、アオナ9尾、ヤズ、レンコダイ70尾前後の釣果。