波止で楽しむお手軽ライトゲーム入門 ドラグはペットボトルで調整?

最大10日間という今年のゴールデンウイーク。趣味を兼ねての家族サービスで、あるいは夕方からのんびりご夫婦で、海へ釣りに出かけてみてはいかがだろう?今回はせっかくの長期連休を利用して始めてみたい、ライトゲームのノウハウを紹介していこう。

TSURINEWS編集部 TSURINEWS編集部

ソルトルアー ショア

ライトゲームとは

これからの時期は、アジ、メバル、ガシラと釣れる魚種も多くなり、潮通しのいい漁港の先端や漁港内などでも多くの魚が遊んでくれる。

ソルトウオーター(SW)でのライトゲームは、そんなアジやメバルなどを1g以下のジグヘッドなどを使い楽しむルアー釣りのこと。特にアジングはここ数年で人気急上昇の釣りだ。基本的には夜釣りがメインになる。

ワームにアジがヒット

漁港内でメバルやアジが釣れだすと、1g以下のジグヘッドとワームだけで釣るジグヘッド単体リグや、5g以下の飛ばしウキを付けて釣る、軽量フロートリグ釣法などで釣ることができる。タックルもシンプルでお手軽だ。

タックル&ルアー

ワームがメインの釣り

ここで少し使用するタックルについて説明していこう。ロッドは6ft前後のアジングロッドでアンダー1g(1g以下)から4~5gまでのルアーが投げられる番手がちょうど良い。

リールは1000番~2000番程度のスピニングリール。ラインはエステルライン0.25号もしくはPEライン0.3号にリーダー0.6~0.8号を結束する。

ジグヘッドは0.6~1g(フロートで使用する時は0.3gほど)を用意する。ワームは長さ1.4~2インチ。フロートは3~5gを使用する。

文字で表すと少し多く感じるかもしれないが、ロッドにリールがあれば、ラインの先にジグヘッドを結び、その間に飛ばしウキを挟むだけといったごくシンプルな仕掛けだ。

キホンの釣り方

使い方もごく簡単で、ジグヘッドリグもフロートリグもさほど違いはない。例えば沈むタイプのジグヘッドを使う場合、キャスト後に5カウント数えてから、スローに巻く。

巻いている間に「チョンチョン」っとサオ先でアクションを加えてワームに動きを付けるだけ。これを繰り返し、魚からの反応がなければ10カウント、15カウントと深さをかえていく。

フローティング(浮く)タイプのフロートならカウントは数える必要はない。どちらの釣りにも大事なのは、ルアーをできるだけ一定のレンジ(層)を引くこと。

言葉だけだと難しく感じるかもしれないが、ただリールを3秒で1回転くらいのスピードで巻くイメージを持ってもらえるとやりやすいと思う。

メバルとアジの狙い方

さて、ここからはアジとメバルに限定した釣り分け方を紹介したい。まず、一口に漁港内といっても、多くのシチュエーションがありその場所場所で魚の付き場もかわる。

良型メバルは引きも強烈

メバルを狙う

メバルは、根魚の部類にも入るため、開けた場所より障害物周りに付きやすい。漁港内でも消波ブロックや地磯などの岩礁帯のような隠れ場がある場所で狙ってみるのがいいだろう。ただ、根掛かりも多くなるため、フローティングタイプのフロートリグやプラグなどを使うとストレスなく釣りができる。

アジを狙う

一方アジは、もちろんメバルが釣れる場所でも釣れるのだが、特に釣りやすい場所といえば、やはり港内の常夜灯の周辺や漁港の入り口などの潮通しのいい場所だ。

常夜灯周辺などの光が集まる場所には、その光にプランクトンが集まるため、アジが捕食しに寄ってくる。このような場所では、数釣りを楽しむことができる。

常夜灯周りが狙い目

大型アジを狙う

潮通しのいい場所などは朝夕マズメのタイミングで大型のアジが回遊してくることも多く、時合い待ちの釣りにはなるが、大型のアジが狙える。こういった場所ではジグヘッドリグが有効で、常夜灯周りでは軽いジグヘッドでゆっくりとした動きでアジの捕食スイッチを入れてやると、スレさせにくく連発して釣ることができる。

また潮通しのいい場所では潮の流れにルアーを同調させたり、少し重めのジグヘッド(1g以上)を使い、キビキビしたアクションで、入ってきたアジにリアクションで捕食スイッチを入れることもできる。

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