3月24日(日)、東京湾横浜山下橋の黒川本家 で今シーズン3回目となるサイまきエサビを使ったマゴチ釣りに出船。乗船取材した。

こまめなタナ取りが重要
出船時刻の7時前に黒川剛俊船長がアワセのタイミングや方法などを分かりやすくレクチャーしてくれる。ビギナーは必ず聞いておきたい。
11人が乗り、第一~二海堡付近を目指し航程30分ほどで最初のポイントに到着。「どうぞ。タナは底から1mでね。20~30秒に1回はタナ取り直して」のアナウンスでスタート。こまめなタナ取りなど積極的な釣りで攻めていくと釣果が伸びるようだ。
当日最大59cmマゴチ
しばらくすると右舷ミヨシから手バネの清水誠さんがキャッチ。続いて竿を曲げていた反対舷の川田さんが小型をゲット。清水さんと同級生で「40年くらい一緒に釣りしてるね」と言っていた小川さんも本命ゲットでひと安心。

普段は根魚をひとつテンヤで狙っている野辺さんもいい笑顔。隣の川森さんは当日最大となる59cmを釣り上げていた。
この日はどの流しでもアタリがあるものの、型が小さかったり、食いが浅かったりと苦戦していた。
釣り方のコツ
大ドモの中村正利さんと菊地さんは終始アタリをだし、13尾でトップになった菊地さんは「タナ取りは本来の目的以外に大切なことがあって、エサにラインの違和感を感じさせ、ピョンピョン跳ねさせる。これが誘いになります」と教えてくれた。また、ハリス長やヒューズの巻き数を変えて調整も行っていた。
また、アタリ~アワセの動作がとても大切。エサをモグモグしている状態で竿先をたたくような前アタリが始まる。ここでは何もせず、船長がレクチャー時に言っていた「7秒ほど待ってから竿を90度の角度まで上げてアワせる」が基本。

このときに素早くビシッと竿を上げると口からエサごと抜け出て掛からないことが多い。竿で魚の重みを感じながら、口内の硬い部分にハリが引っ掛かるようなイメージでグーッと持ち上げるのが正解。
このときに軟らかい竿だと90度では足りずに、のけ反らないとフッキングしないことがある。状況によってタイミングが変わるが、待ちすぎは吐き出してしまいまず掛からないので注意してほしい。

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