暖かくなってくると、ヘラブナたちも結婚シーズンだ。自然界では、深みから浅場へ移行し、岸辺などの水草などに産卵する。この行動を私たちは「ハタキ」と呼んでいる。4月3日は朝方に快晴だったので、用事を済ませてから大阪・太子町のフィッシングセンター竹の内へと向かった。
最終釣果
これから釣れ出すだろうと喜んではみたが、強風がアタリを分からなくしてしまって苦戦。 それでもエサをかえたり、アタリらしき動きを拾って、釣果は何とか6匹。小さかった29.5cm以外は全て35cmクラスだ。
間もなくヘラブナの動きは活発になってくるから、バラケはできるだけ使用しない方が得策。使用すると水面下に浮いて、床で釣りにくくなるから、そこを考慮して釣るのが一番だ。
<森宮清釣/TSURINEWS・WEBライター>