好釣果が続く九州、響灘の沖釣り。春マダイと大型青物の釣果が多く聞こえてきた。今回は、ジギング&タイラバでの船釣り最新釣果情報をまとめて紹介します!
EBISUYA
3月24日、北九州市門司・大里港のEBISUYAは、タイラバで響灘沖に出船した。
写真の樋口さんは、マダイ4.5kgを筆頭に、アマダイやボッコ、アオナなど次々とヒットさせた。ほかの乗船者も良型マダイなどゲット。タイラバを丸のみにする大型のバラシも多発。今後好シーズン期待。
GREEN
3月24日、北九州市小倉北区・高浜港のGREENがタイラバ&ジギングで響灘方面に出船。朝のうちは前日の波がかなり残っていたようだが、マダイは2.5kg頭に5尾とおいしいサイズをキャッチ。その後、青物狙いでポイントを移動して釣り始めると、良型ヒラマサ6.8kgや5kgに加えハマチも交じってくるなど、大型青物特有の引き味を思う存分楽しんだようだ。
PONTOS・幸雅丸
3月24日、北九州市小倉北区高浜港のPONTOS・幸雅丸がジギングで響灘方面に出船すると、朝イチからヒラマサ5~3kgが連発。潮変わり後もポイントを移動すると、ヒラマサ6~3kgやハマチが続々と浮上。
程良くリリースするが、大型青物を1人10尾超えの爆釣劇となり、初心者の人も数釣りを十分楽しんだとのこと。船長は「これからはサイズに期待したい。」と話している。
▼この船について
PONTOS 幸雅丸
エリア:北九州エリア
出船港:高浜港
Trip
3月21日、北九州市戸畑港から案内中のTripがジギングで響灘方面に出船。ヒラマサ8kgやブリ9kgなどの大型が盛んにアタックする状況で、時折ラッシュもありつつ青物を数仕留めて好ファイトを堪能したようだ。
なお、タイラバではマダイが連発しているようなので、こちらの釣果からも目が離せない。
エレファント
3月24日、北九州市・小倉港のエレファントがタイラバ&スーパーライトジギングで響灘方面に出船。この日は、午前中こそアタリがやや少なかったものの、潮が行きだすと大ダイ71cm頭に7尾をキャッチしたほかヒラゴ、ヤズ、レンコ、アオナ、ホウボウなど多魚種も好釣り。
マダイの乗っ込み本番を前に確かな手応えを得たようだ。今後がますます楽しみ。
祥季丸
3月19日、北九州市門司区・大里港の祥季丸を利用した藤井さんらは響灘沖に出船。タイラバで3kg級を頭に釣る人は10尾と好調。ほかの乗船者らも良型マダイやアマダイ、ボッコ、レンコ、アオナなど多彩な釣果をゲットした。
初心者の人もレンタルがあるので興味がある人は、ぜひご相談を。
祥季丸
出船港:門司大里港
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>