3月2日、若潮。朝マヅメは逃してしまいましたが、いいサイズのアオリイカが釣れているとの情報を聞きつけ、エギングをしに長崎方面に向かいました。
釣具屋で情報収集
9時すぎに、まずは西海橋村上釣具店の内田店長に、どこのポイントが釣れているかを教えてもらい、長崎県西海市大島に到着。波止や地磯をランガンします。
即アワセで500gアオリから
到着してしばらくはアタリがなく、徒歩で少し移動します。曇りですが風は穏やかで投げやすい状況なので扇状に投げていきますが、なかなかアタリがないのでしっかりフォールさせて着底するまで待ってからシャクっていくと、ラインにフッと違和感がでました。
即アワセをするとグイーングイーンとイカ特有のアタリ。ゆっくりと足元まで寄せてくると、エギに足が1本だけ引っ掛かっていました。
念のため、ギャフに入れて上げると500gほどのアオリイカ。嬉しい1尾に思わず笑顔が溢れます。
その後もキャストを続けていくと、シャクってステイ中にラインがスーッと持っていかれたのでここでも即アワセ。イカの引きを楽しみながらゆっくり寄せました。
フォールで800gアオリ!
再度、移動しながら投げていきますが反応がないので、今度はエギをチェンジします。天気や陽気によって反応するカラーが違うことがあるので、小まめなカラーチェンジで釣果が変わる時があります。
カラーチェンジしてキャストし、何回かシャクっているとラインに違和感がでました。しかし、アワせても乗らなかったので、再度フォールさせるとスーッと引っ張られたのでアワせるとグイーンと重たい手応えに思わずニッコリ。上げてみると800gオーバーのアオリイカでした。
今回は1kgオーバーは出なかったものの、いいサイズが交じっていました。いよいよ春イカシーズン開幕間近、楽しみですね。
<週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代 /TSURINEWS編>
長崎県西海市大島