好釣果が続く九州の沖釣り。特に春マダイの釣果が多く聞こえてきた。今回は、ジギング・タイラバ・五目釣りでのマダイを中心に響灘での沖釣りの最新釣果情報をまとめて紹介します!
光生丸
3月18日、北九州市若松・北湊の光生丸がスロージギング&タイラバで響灘方面に出船すると、大ダイ76cm頭に15尾を仕留めたほか、ヤズ、タカバ、アコウ、アオナなども交じって好土産をキープ。
なお、船中では大型バラシもあったようなので、今後も好ファイトが期待できそうだ。
祥季丸
3月18日、北九州市門司区・大里港の祥季丸を利用した杉尾さんらは響灘沖に出船。
マダイは2.5kg級を筆頭に1kg級や塩焼きサイズも交え数ヒット。ほかにも、レンコやアオナなどもヒットし釣果多彩。
初心者の人もレンタルがあるので興味がある人は、ぜひご相談を。
祥季丸
出船港:門司大里港
誠昭丸
3月19日、乗船者らは北九州市門司・片上港の誠昭丸の案内で響灘方面へイサキ五目釣りで出船した。
上伸中のイサキは中~大型主体に平均30尾前後で釣る人は50尾を超える好釣果となった。マダイやチダイも交じった。
今後もイサキ数釣り期待大だ。
誠昭丸
太陽丸
3月18日、北九州市・小倉港の太陽丸で響灘に出船。アマダイ五目釣りに挑戦した盛重さんは、ご覧のようなアラ2kgを仕留めたほか中大型レンコや良型イトヨリも手堅くキープ。
土産十分の釣果に大喜びだったようだ。
▼この船について
太陽丸
エリア:北九州エリア
出船港:小倉港
PONTOS(ポントス)・幸雅丸
3月19日、北九州市小倉北区高浜港のPONTOS・幸雅丸がジギングで響灘方面に出船。久々のベタナギとなったこの日、ポイントに着くとカモメが飛び回り海中も高活性。
最初に5kgクラスのハマチが上がると、アコウやボッコなどの根魚もたまにアタってくる状況。その後、ヒラマサ6~3kgにハマチを交え終始ぽつぽつ釣れ続けたようだ。
大型は出なかったようだが、青物を数釣りヒラマサやハマチの強い引きを楽しんでいる。船長は「これからのヒラマサシーズンが待ち遠しい!」と話す。
▼この船について
PONTOS 幸雅丸
エリア:北九州エリア
出船港:高浜港
GREEN
3月18日、北九州市小倉北区・高浜港のが5人で響灘方面に出船。この日は、タイラバに挑戦すると乗っ込み本番を思わせるような大ダイ84cm7kg級や74cm5kg級などが好ヒット。
ほか大型タカバやハマチ、レンコ、アコウなども釣れて良型が目立ったようだ。
これから初夏にかけてますます面白くなってくる。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>