ボートシーバスゲームでイケス満タン　ドリフトが吉【兵庫・南あわじ】

オフショア ソルトルアー

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イケス満タンに！

なんとなくパターンがつかめると、ヒット多数、ただしバラシも多数。加地さんは連続ヒットが止まらず。そして時間が深まるにつれ、不思議とサイズアップしていった。

最初は静かだった船中はダブルヒットなどあり、一時タモ入れが大忙し！ルアー丸飲みヒットも多数。

メバルは潮が大きいからか食いが悪く、船中で釣れたのは3匹のみ。一方、シーバスは時期的にそれほど期待していなかったのだが、いつの間にかイケスいっぱい！

鳴門のシーバスはまったく臭みがなく、身がよく締まっているので、私はむしろマダイより好きかもしれない。そして10時ごろに納竿した。

鳴門エリア今後の展望

これからの鳴門の釣り物だが、もちろんメインはマダイ。これはサビキ、ルアー、タイラバどれでも狙えが、ここ数年は6月に入ってからのほうが食いがいいようだ。

そして例年ではシーバスも釣果がさらに上向いてきて、デイでももっと釣れてくる。

なんといってもなかなか予約が取れないシーズンは7月以降。イワシが大量に回遊してくると、掛からし釣りが始まる。食わせサビキとも言い、イワシを掛けてそのまま落とし込み、大物を狙う釣りでとても勝負が早い釣りで、ビギナーにもお勧め。

また、前年にこの船の船長が今流行のスーパーライトジギングを試してみたところ、そちらも食いがよく、多種に渡る魚が釣れたそう。

次回はデイで5月下旬、70cmオーバーの大マダイ狙いキャスティングですでに予約済みだ♪

<二杉あゆみ/TSURINEWS・WEBライター>