今シーズンも絶好調のヤリイカ。荒れ模様の隙間を縫い、3月前半に茨城県鹿島の豊丸から釣行して、ツノ&スッテによるパラソル級多点掛けの重量感を満喫した。
大賑わいの鹿島港
前日までは荒れ模様、あしたからも風が強い予報だった。「きょうだけ出船できる」と、意気揚々とした釣り人が集結。連日の好釣果で、平日ながら二隻出しとなった。
大賑わいの鹿島港をあとにして、水深76mのポイントに到着。
1投目からヒット!
出頭洋幸船長の投入合図で、投入器から仕掛けが一斉に放たれる。すると、1投目の着底からすぐに乗った。
上田さんは「その日の乗りがいいパターンを探しながら誘っています。基本はフォール中に止めてツノが横になるように意識しています」と話す。
ヒラメ、フグ、アカムツとイカが得意という、矢谷さんは「ツノの配色を工夫した手作りの仕掛けを使っています。この海域は比較的浅場なので、触りも鋭く伝わってくるのが楽しいですね」と開始早々から竿を曲げた。
ポイント移動で5点掛け!
前半は単発の乗りが多く、2時間で各自10尾ほど。そこで、15分船を走らせ、少し離れたポイントへ移動。
再投入すると、一気に追い乗りの釣りへと変わり、船上が活気づく。私の竿にも、クンクンから一気にズシッと重みが乗るアタリ。上がってきたのは5点掛け。
船長に数を伸ばすコツを聞くと「追い乗りを待つタイミングを上手くコントロールしてください。ゆっくり巻き上げたり、逆に落とし込んだりするのもありですよ」とのこと。
多点掛けを満喫
「今シーズン5回目のヤリイカ釣り」という、吉田さんは「細かく誘うように気をつけています。刺し身にフライ、煮物と美味しくいただきます。人にあげても喜ばれますね」と、50cm級の3点掛けを披露。
「おおっ、今度は着乗りだよ」と声を上げる中司さんは「釣れている海域を追っています、今は鹿島沖ですね。このサイズなら家族のリクエストに応えられる」と、こちらもパラソル級の4点掛け。