玄界灘&響灘から沖釣りの好釣果が届いた。大型のメタボ寒ブリがずらり!寒ブリの他にも8kgメダイにタカバにアオナ。大物の釣果をまとめて紹介します。
玄界灘:新生丸
2月6日、福岡県福津市津屋崎港の新生丸は玄界灘の沖の五目釣りに出船。タカバがよく上がり、3.5kgクラスをキャッチした人もいる。
アオナも調子よく、アマダイやボッコ、アラカブなどを土産にする人もいる。海水温の低下でレンコダイがあまり釣れなくなると瀬物が多くなる。
玄界灘:榮幸丸
2月6日、福岡市西区宮ノ浦港から出船している玄界島の榮幸丸は玄界灘のメダイ釣りに出船。
8kgオーバーの大型が船上に取り込まれた。
玄界灘:優
2月10日、福岡市中央区港かもめ広場前から出船している優は玄界灘のジギング.キャスティングへ。
ヒラマサ狙いキャスティングゲームは好反応で、良型ヒラマサを数尾ゲット。
次にジギングとキャスティングでの寒ブリ狙いで良型ブリが上がり、5人同時にゲットも。
最大10.25kgも上がっている。
玄界灘:第一ゆひな丸
冬季、玄界灘で知る人ぞ知る大物釣り「サンマ手繰り」。福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している第一ゆひな丸は2月6日、電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣りへ。
佐藤さんグループはブリ12kg、11kgなど大型を数釣り。
船長は「天候よくナギに恵まれれば期待できます。まだまだ今からが本番です」とコメントしている。
▼この船について
第一ゆひな丸
エリア:玄界灘エリア
出船港:中央区港
玄界灘:海遊丸
シケの天候が続き出船できる日が限られている玄界灘。だが、沖へと出船できた日には寒ブリがヒットしている。
2月10日、福岡市西区姪浜の姪浜能古島渡船場から出船している宮ノ浦の海遊丸でジギングをした池上さん親子はジギング初体験でメタボな寒ブリ6尾を取り込む大健闘。
船中ではブリ12kg頭に21尾の釣果。
玄界灘:幸風
2月10日、福岡市中央区港のかもめ広場前から出船している幸風は玄界灘のジギングに出船。
寒ブリ狙いで12kgを筆頭に大型揃いでキープ。
午後から五目釣りをして魚種も含めたくさんの土産を持ち帰っている。
▼この船について
幸風
エリア:玄界灘エリア
出船港:中央区港
響灘:Jack
山口県下関市黒井から魚種豊富な響灘へタイラバやスロージギング、タイジグ、スーパーライトジギングの釣りを案内しているJacK。
2月10日、同船を利用した増居さんはタイジグでアオナ2kg超を頭に5、6尾仕留めたほかマダイも62cm頭に同尾数、ほかレンコやイトヨリ、アヤメカサゴ、アラカブ、アコウなど多彩な釣果に。
なお、船中4人で40、50尾の釣果があったとのこと。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>