「釣りにおいて遠投は正義!」飛距離を伸ばすために釣り人が出来ること4選

「釣りにおいて遠投は正義!」飛距離を伸ばすために釣り人が出来ること4選

釣りにおいて飛距離というのはアドバンテージになります。遠くに飛ばせるに越したことはありません。今回は飛距離を伸ばすためにできることをご紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターtakeshi)

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takeshi

「釣れれば何でも嬉しい」をモットーに、面白そうな釣りは海でも川でも挑戦します。

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タックルの見直し

飛距離を伸ばすためにまずできることは、タックルを見直すことです。

ルアーの重さとラインの調整

シンプルにルアーや仕掛けを重くするとその分飛距離は伸びます。50gのルアーより100gのルアーの方が飛ぶのは直感的にも分かると思います。

「釣りにおいて遠投は正義!」飛距離を伸ばすために釣り人が出来ること4選軽めのジグ(提供:TSURINEWSライターtakeshi)

加えてラインについても風の抵抗を少なくできる細いラインの方が飛距離アップに繋がりますが、細いラインで重いルアーを投げると高切れが発生して釣りにならないのでバランスが重要になります。

ロッドの硬さに合ったルアーを使う

キャストはロッドのしなりと反発を利用しますが、ロッドの硬さとルアー重量がアンバランスだと全く飛びません。

例えばXHクラスの硬いロッドで30gのルアーを投げてもロッドが硬すぎて上手く反発を利用できないため飛びません。ロッドには適合ルアーウェイトが記載されているので適合ウェイト内のルアーを投げるように注意しましょう。

フィンガープロテクターを付ける

フィンガープロテクターは指を守る以外にも効果があると感じています。

「釣りにおいて遠投は正義!」飛距離を伸ばすために釣り人が出来ること4選フィンガープロテクター(提供:TSURINEWSライターtakeshi)

素手の場合はキャスト時にラインをかける指に負担がかかるので気にしてないつもりでも知らず知らずのうちに指を庇いながらキャストをしています。

フィンガープロテクターを付けることで負担を気にせず思い切ったキャストができるので飛距離アップに繋がります。

 

風を利用する

分かっている方も多いと思いますが追い風だと大きく飛距離アップが望めるので、ポイント移動ができそうなら追い風のポイントに入ることも選択肢に入れてみましょう。

ポイント移動ができずに向かい風でなかなか飛距離が出ない場合もちょっと立ち位置を変えたり斜めにキャストするだけでも飛距離が変わってくるので意識すると良いでしょう。

ペンデュラムキャストを身に着ける

ルアーを振り子のように振り後方に重心が乗ったタイミングでキャストする方法がペンデュラムキャストです。

タイミングが難しいので慣れないうちは逆に飛距離が落ちることもありますが、マスターすることで飛距離アップに繋がるので練習してみましょう。

<takeshi/TSURINEWSライター>