11月25日、14年ぶりに富津沖のイイダコ釣りに出かけてきました。当日は水温低下により「激シブ」の一日となってしまったものの、何とか「ラッキョウをエサにしてタコ(イイダコ)を釣る」という、にわかに信じがたいミッションをクリアすることに成功! 当日の釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
シンプルに「茹でダコ」に
筆者が初めてイイダコ釣りをやった14年前は、腕の差はあれど、簡易な仕掛けで初心者でもある程度釣れる(底に仕掛けをつけてカラ合わせ)釣り物で、シーズン中は親子連れで賑わう午後船も出るほどの大盛況ぶりでした。
しかし、近年は数が激減してしまったようで、ラッキョウテンヤによるイイダコ釣りは、当時に比べてかなりテクニカルな釣り物になっています。
そのような中でも、今回は更にテクニカルとなる悪い日に当たってしまったものの、昔から変わらない道具と釣法でイイダコ釣りを楽しみ、何だかホッとしてしまいました。ホッとしてしまいましたが……柔らかくて美味しいイイダコ、次回はもうちょっと、せめて家族4人×2位は釣りたいなぁ(汗)
偶然にも、何故か同じような写真を撮っていました。今回ホッとした理由……実はこの二枚の写真だったりします(笑)
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>