小学校時代の夏休みの宿題で最も悩ましいものの1つが自由研究ではないだろうか!?一昨年、甥っ子(当時8才)が「図書館を使った調べる学習コンクール(練馬区)」でイカとタコを研究して審査員特別賞を受賞したのでその工程などをリポートしよう。自由研究の作品作りに参考にしていただければ幸いだ。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター藤倉聡)
特別賞を受賞
今回初めて「図書館を使った調べる学習コンクール」への応募ということもあり、かなりの気合いの入れようだったと姉(彼の母)から聞いた。結果は「審査員特別賞」を受賞!本人は大喜び。今回記事の執筆にあたり改めて記念写真を撮影した。
楽しかった点と大変だった点
まずは楽しかった点は、
・イカとタコの研究を始めた時はこんなにも違う特徴があるなんて思いもしなかったが、研究することによって知識が広がったこと。
・イラストを描いたり、アンケートで皆が好きなもの知ることができたこと。
・参考文献を明記することの重要性などレポートの作り方などについても学べたこと。
大変だった点は、
・書きたいことが沢山あり過ぎて、なかなか終わりが見えてこなかったこと。
今回研究することの楽しさをつくづく感じたようで、これからも興味のあることについてはとことん調べて皆に知ってもらいたいと言っていた。彼がいつかイカやタコを釣ってみたいと語っていたことが、筆者にとって彼の最大の研究の成果だと思えてならなかった……。
<藤倉聡/TSURINEWSライター>