大物狙いももちろん楽しいが、やはり数が釣れる釣りは楽しい。今回は、そんな数釣りの代表格である船サビキ釣りをしてきた。
TSURINEWS編集部
2018年12月19日
怒涛の釣果！
カワハギをゲットした藤村さん10時、水深12mの4カ所目の釣り場に移動。
エンジン流しで始めると、下げ潮が効いてきて30cm級が連発するが、食いが浅く、口切れが多発。掛けた魚の半分をバラす状況だ。
それでも、1時間半で20尾、ゲストに25cmカワハギ1尾、20cm級マダイを2尾。
潮が速くなってくると、サビキ釣りよりもビシ釣りに多くアタリがる。
ここでもフグの攻撃が徐々に増え、11時半に朝イチ探った場所に戻る。潮の流れは緩く、サビキ釣りの人たちが15～20cmを入れ食いモード。
カワハギやショウサイフグの気配を感じたので、ハリスがつねに張った状態に保てるように竿を動かし、24～26cmカワハギ2尾と25～27cmショウサイフグ2尾を追釣。
小アジはすべてリリースし、13時に沖上がり。
船中釣果は18～30cmが60～159尾で竿頭は木村さん。そのほかカワハギやショウサイフグが交じった。
船長のコメント
「きょうはナギに恵まれ、よく釣れましたが、明日は風速10m以上の北風が吹く予報で、これから船を陸へ上げます。今はナギていても、1時間後には大シケとなるような低気圧がくることがありますので、釣行を計画されるときは要確認でお願いします」
＜週刊つりニュース版 APC・木津光永 ／TSURINEWS編＞
▼この船について
太海丸
エリア：内房エリア
出船港：金谷港
この記事は『週刊つりニュース関東版』2018年11月30日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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