ますます好調な船からの落とし込み釣り。10月末に遠賀・芦屋の星龍丸へお邪魔してきました。久々の地元玄界灘での落とし込み釣り。当日はベイトの付きもよく、全力で楽しんできました!
ベイトの付きよく期待大!
当日は北東の風が強くてウネリもあり、少し釣りにくい状況でした。
しかし、ポイントに着くと荒天を忘れさせてくれるほどベイトの付きがよく、期待が膨らみます。
仕掛けはハリス16号で一日通しました。
早々にヒラマサ92cm!
最初のポイントから中層でウルメイワシが付き、小気味よく暴れます。
活性が良いのかエサのタナが高く、着底してすぐに本命のアタリが!サオを絞り込むようにして顔を見せてくれたのは92cmのヒラマサでした。
ヒラマサ92cm!
午前中のラッシュで青物がよくアタり、みんな取り込めたり、バラしたり、ハマチクラス(中型ブリ)は入れ食い!
周りの常連さんと釣ってはタモ入れを繰り返し、実釣3時間ほどで大型クーラーがほぼ満タンです。
潮止まりで少しアタリが遠のき、ホッとひと息。
船長が反応を探りながら何回か移動をして底付近でアジが付くポイントもありましたが、やはりイワシと比べると食いが落ちます。
午後の時合いで大ダイ!
それでも午後にもう一度時合いがあり、後半で大型のヒラマサとマダイを追加できました。
パワフルな引きを楽しむ事ができた
根のキワで食わせたマダイは驚くほどパワーが強力でしたが、スリリングなやり取りで本当に楽しめ、何度でも掛けたくなります。
今年は関西や北陸といった玄界灘以外のエリアで落とし込みをすることが多かったのですが、久々に魚の力をダイレクトに感じられる地元の落とし込み釣りに大興奮した一日でした。
<週刊つりニュース西部版 APC・郷原未来/TSURINEWS編>
星龍丸