先日連れていったアジのサビキ釣りが楽しかったおいっ子とめいっ子。かなり催促されていたので、シルバーウイークの9月17日をファミリーフィッシングと位置づけ、福井県・常神半島の常神漁港へ行ってきた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・東川久美子)
時合突入で連続ヒット
ここからやっとアジが釣れだした。妹夫婦も慣れないサオを揺らしながらこの時合いに付き合う。確実に1匹ずつ確保していく作戦。5本バリの意味がない気はするが、そこはビギナー、仕方ない。それでもみんな頑張って移動して粘ったかいがあった。
筆者は周りの釣りをサポート
私は妹夫婦やめいっ子、おいっ子たちの助っ人。アジをハリから外したり、記念撮影をしたりと忙しく動き回る。乗り気ではなかった妹夫婦もすごいヤル気で、カゴにエサを入れて海に落としての繰り返し。まだまだアジは釣れてくれる。中には掛かりが弱く海にお帰りするアジさんも……。
釣ったアジは唐揚げに
そんなこんなで楽しいサビキ釣り。みんな心を一つにして釣りまくっていたが、用意したエサがなくなり強制終了となった。
釣果はアジ22匹。3人のサビキ釣果としては少ないかもしれないが、妹夫婦と子供たちにはかけがえのない22匹。持ち帰ったアジは唐揚げにしておいしくいただいた。
<週刊つりニュース中部版 APC・東川久美子/TSURINEWS編>
常神漁港
この記事は『週刊つりニュース中部版』2023年10月13日号に掲載された記事を再編集したものになります。