外房大原沖で、30cmオーバーの巨大ショウサイフグが釣れていると聞き、10月半ばに同港の春日丸に釣行した。船長もビックリの入れ掛かり釣行をレポートしよう。
船長もビックリの入れ掛かり!
時々、35cmを超えるような大型も掛かって、抜き上げのとき竿先が折れるのではないかと心配になるほど。
船長は、「こんなにアタり続けるなんて、今シーズン初めてだよ」と嬉しそう。あっという間にエサ2パックを使いきって追加。大流しでアタり続ける。
30尾を超えたところで、船内をひと回り。塩谷さんは40尾超。高橋さんもしっかり獲物を確保。左舷の篠崎さんにもヒットして、足元のオケはフグでいっぱい。
サイズは良型ばかり!
このあともポツポツとヒット。とにかく、型が大きく、激しく暴れるので腕が疲れる。10時過ぎ「あと30分ほどで上がりましょう」と船長。3パック目のエサが残り少なくなる。3尾追釣したところで少し早く納竿。
釣果は45尾、船中31~57尾だった。型は30cm前後メインに40cmが交じった。
<週刊つりニュース関東版APC・廣瀬正樹/TSURINEWS編>
春日丸