ハゼの季節がやってきた!今からよくなる釣り物のハゼが気になって、仕事終わりに近所にハゼ調査に行ってきました。結果2時間もしないうちに、30尾あまりのハゼをキャッチできて大満足の釣りとなりました。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・濟郁恵)
仕事終わりにハゼ調査釣行
8月26日、お盆もすぎて秋が恋しくなってきたものの、まだまだ残暑が厳しくてなかなか長時間の釣りも厳しい日が続いています。
そんな昨今に、今からよくなる釣り物のハゼが気になって仕事終わりに近所にハゼ調査に行ってきました。
職場から200mあまりにある釣り場所。汽水域に入るか入らないかの河口域の場所になります。
当日のタックル
用意したタックルは、ロッドが鱒レンジャー40にリールはエアノスC2000S、ラインはPEライン0.3号、リーダーが1.2号、ハゼテンビンにちょい投げ仕掛け、オモリは2号でチャレンジ。
エサは青ケビ(青イソメ、青ケブ)を使います。鱒レンジャーが本当によく曲がる万能グラスロッドなので小物釣りでもかなり楽しめちゃいます。
12cmハゼをキャッチ
仕掛けを組んでエサをつけたらポイントに投入。仕掛け投入後に最初は仕掛けがテンビンに絡まったりしないように少しサビいてあげてから、いざ開始。
リールをゆっくり巻いてオモリを引きずるように魚を誘います。ゆっくり引いてくるとコツコツコツコツと小気味良いアタリがでるので、そのまま巻いてアワせる感じで魚を乗せていきます。
引きながら誘ってくるとコツコツっとしたアタリがでました。スーッとスイープに巻きアワせると魚が暴れる感触が伝わってきます。よく曲がるロッドなのでかなり面白い。ロッドをしっかり立てて手前の敷石をかわして無事キャッチしたのは12cm程度のハゼ。
17cmサイズ登場
まだまだハイシーズン前ともあって小型のハゼも多いが、アタリの出方といい、釣り味といい、かなり楽しめる釣り。
底は泥なので根掛かりはあまりしないが、たまに底の起伏に引っ掛かる手応えがあり、その辺りでアタリがでることか多いかなと感じた。
いくつか小型をキャッチしてから、仕掛けを引いてくるコースを変えてみると、今度は今までより力強いアタリと引き。釣り上げてみたら17cmもあろうかというサイズのハゼでした!
そのコースで良型を数尾キャッチして、あっという間にバケツがハゼだらけになってしまった。