【2024】アジングロッドおすすめランキング8選 初心者向けのハイコスパロッドを紹介

【2024】アジングロッドおすすめランキング8選 初心者向けのハイコスパロッドを紹介

アジをルアーで狙うアジング。細いラインと軽量ルアーを使う繊細なこの釣りにおいて、アジのアタリやルアーの動きをアングラーに直接反映するロッドは重要なアイテムです。今回は初心者向けのアジングロッドの選び方と、おすすめのアジングロッドを紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部)

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おすすめのアジングロッドランキング

最後に初心者向けのおすすめアジングロッドを紹介していきます。

1.月下美人 AJING

ダイワのアジングロッド「月下美人 AJING」はエントリーモデルながら、軽量・操作性・感度とアジングロッドに必要な要素を十二分に持ち合わせたハイコストパフォーマンスなロッドです。定価一万円アンダーのライトゲームロッドとは一線を画すクオリティで、本格的にアジングを始めたい人の最初の1本として最適です。

初心者におすすめの番手は軽量ジグを扱いやすい「55UL-S」か「510UL-S」。その他にはジグ単に加え、ライトフロートなども扱える「68L-S」。キャロやフロート向きの「78ML-S」「80ML-T」もあります。

2.コルトUX

オリムピックの「コルトUX」はエントリーグレードでありながら、エキスパートも唸らす性能の高さを持ち、アジングファンから高く評価されてきたモデルです。軽量化・感度アップの新シートを採用するなどした新たなモデルが2023年夏に登場しています。

ラインナップは非常に細分化されており全9機種あり、超軽量ジグを使った豆アジ用のモデルからキャロ・フロート特化のロッドまで様々。初心者であれば「572UL-HS」「612UL-HS」「612L-HS」あたりのモデルがおすすめです。

3.ソアレ BB アジング

2023年8月にリニューアルしたシマノ「ソアレ BB」のアジング専用モデル。実売価格は1万円台前半ながら、大手メーカーだけあり使われている素材もハイパフォーマンスなものばかりです。自重もこの価格帯としては軽く、50gを切るモデルも存在。軽量さも大きな特徴となります。

採用しているティップでロッドの味付けが分かれており、「S54SUL-S」は柔らかめの穂先素材「タフテック」を搭載した軽量ジグ特化モデル。軽量なジグの重みを穂先に乗せつつ、アジのアタリのモタレを感じ取ることができる目感度と操作性に優れたロッドです。

他の「S58UL-S」「S610L-S」「S64UL-S」は少し硬めのソリッドティップ「ハイレスポンスソリッド」を採用しており、名前の通りレスポンスよくルアーの操作とアワセを行えます。ティップに適度に張りがあるモデルなので、プラッキングなども視野に入れるならこちらもおすすめです。

4.鯵道 5G

コスパのいいロッドで知られるメジャークラフトの最上位アジングロッドが「鯵道 5G」。新製法の「R360構造」と、最新素材「東レ(株)T1100Gカーボン」を組み合わせており、軽量で高感度なブランクスを持ちつつ、実売2万円以下とお手頃な価格で手に入るため、コスパのいいロッドに仕上がっています。

ラインナップは8機種あり、ライト・ミディアム・ヘビー・キャロモデルでわかりやすく分類されています。最初の1本であればライトモデルを好みのレングスで買うのがおすすめです。

5.THIRTY FOUR+E

サーティフォーはアジングのパイオニアである家邊克己さん率いるメーカーで、アジングに特化した製品を販売しています。「THIRTY FOUR+E」は定価1万円台の入門者用ロッドで、現状「+E」シリーズのラインナップは「410M」のみとなります。

取り回しがよく初心者にも操作しやすい4ft10inの超ショートレングスを採用しており、対応ジグウェイトは0.3-3と、軽量ジグヘッドの釣りに特化したモデルといえるでしょう。初心者がアジングの基本となるジグ単の釣りを覚えるのに最適なロッドになっています。

6.ラグゼ 宵姫 爽

がまかつの「ラグゼ 宵姫 爽」は、高品質なブランクスとチタンガイド採用と値段以上のスペックを持ったロッドです。張りのあるバット~ベリーに繊細なソリッドティップを組み合わせており高い操作性と感度を持ちます。

「S53FL-solid」「S58FL-solid」はジグ単特化のモデルで超軽量のジグヘッドも扱いやすいモデル。「S63UL-solid」は1g前後のジグとマイクロプラグなどにも対応しており、この3つが初心者にもおすすめなモデルとなります。ほかにも対応ジグウェイトの幅が広く、バーサタイルなモデルやキャロ用モデルもあります。

7.スラム EXR

ティクト「スラム EXR」はSic-Sリングガイドや高弾性カーボンを採用し、ハイレスポンスな操作性が特徴のロッドです。中堅機種ではありますが、素材やロッドバランスにもこだわり抜いており、上位機種にも使用感は劣りません。

ラインナップも11機種あり、スタイルに応じたロッド選びが可能。初心者であればジグ単モデルの「EXR-64S-Sis」「EXR-60S-Sis」「EXR-57S-Sis」がおすすめです。エントリークラスのロッドに比べればお値段はしますが、価格に見合う感度を持ち合わせたロッドとなります。

8.スーパー アジスト TZ

tailwalkの「スーパー アジスト TZ」は定価4万円台(実売は3万円台)のハイエンドアジングロッド。ブランクからバットまで素材にこだわり抜いた高性能ロッドです。モデルは4.7ft~から6.1ftのショートロッドが5機種ラインナップされており、特性はさまざま。

おすすめはチタンティップモデルの「47/TISL」「53/TISL」で、チタンティップは軽量ジグの操作性を高める柔らかさがありつつ、チタン特有の高い反響感度も持ち合わせています。そのため、豆アジクラスのごく繊細なアタリや、ワームのズレでの微妙な抵抗の変化まで分かるほどの感度があり、アジングの醍醐味を存分に楽しめるロッド。ハイレベルなロッドでアジングに入門したい人におすすめです。

<TSURINEWS編集部>