SLJ釣行で70cm超えマダイやシイラ【長崎・ゑびす丸】当たりルアーの見つけ方とは?

SLJ釣行で70cm超えマダイやシイラ【長崎・ゑびす丸】当たりルアーの見つけ方とは?

SLJも遂に最盛期を迎え、様々なターゲットがアングラーを楽しませてくれる季節となった。今回このSLJ最盛期の釣行で筆者の予想を上回る釣果が上がったため紹介する。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター・石橋健一)

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石橋健一

石橋健一 Littlejackフィールドテスター、SeaBondsフィールドテスターとしてショア、オフショア問わず、四季折々の魚をルアーで追いかけている。

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オフショア ソルトルアー

70cm超えの良型マダイ手中

釣行終盤には70cmオーバーの良型真鯛もキャッチ。これもベイトが多いせいなのか、今年はよくジグに喰ってくる。

SLJ釣行で70cm超えマダイやシイラ【長崎・ゑびす丸】当たりルアーの見つけ方とは?70cm超えの良型マダイ(提供:TSURINEWSライター・石橋健一)

このようにイサキだけでなく、様々な魚種がアングラーを楽しませてくれると同時に、食べても美味のため是非この釣りを体験してほしい。

当たりカラーやジグの探り方

今回の釣行ではブレード系×ゴールド系カラーに当たりが集中した。筆者が考える当たりカラーやジグの見つけ方について5つ紹介する。

1. 釣行前に船長へ最近の傾向を聞く

ジグの種類や重量、シルエットだけでなく、どの層でヒット率が高く、ヒットが集中する時間帯等を事前に聞いておくと、釣果が上がりやすい。

2. 同船者の使用ルアーを観察する

釣れている人を見て真似をするのは当然だが、釣れていない人にも注目する。なぜ釣れていて、なぜ釣れていないのかを自分なりに考える癖をつけておこう。

3. 連続ヒットを見逃さない

船中で連続ヒットが確認できた場合は、1番目にヒットした人が当たりカラーの可能性が高い。これは群れの当たり方により一概には言えないが、アピール力と群れへのアプローチが適切という考え方ができ、カラー及びルアーウェイトが適正の可能性が高いと考えられる。

4. 釣れないジグやカラーを探す

周りが釣れている中でこれを試すことは、勇気と根性が必要ではあるが、ルアーローテーションの引き出しを増やすことができ、今後の釣行に必ず役に立つ。

5. アクション方法を疑う

当たりカラーを使用しているのにも関わらず自分だけヒットしない場合は、こういった問題がある可能性が高い。釣れている人のアクション方法を観察してみるといいと思う。

当たりカラーを見つけることが釣果に結びつく

今回は5つの方法について紹介したが、慣れれば効率よく当たりカラーを探すことができ、釣果に結びつく。筆者もまだまだ発展途上のため、今後も楽しみながらルアーローテーションを模索していきたい。

SLJ釣行で70cm超えマダイやシイラ【長崎・ゑびす丸】当たりルアーの見つけ方とは?ルアーローテーションが釣果を左右する(提供:TSURINEWSライター・石橋健一)

<石橋健一/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
ゑびす丸
出船場所:野々串港