PR レンタルボートでアカムツを釣る【静岡・清水】速潮攻略しアラにクロムツが登場

レンタルボートでアカムツを釣る【静岡・清水】速潮攻略しアラにクロムツが登場

「気軽に狙う」イメージをなかなか持ちづらい中深場の五目釣りだが、駿河湾エリアでは航程30分ほどのポイントで多彩なターゲットを狙えるらしい。そこで今回、清水港の『富士山羽衣マリーナ』からヤマハのシースタイルを利用して出艇。駿河湾の中深場釣りを手軽に体感してきた。

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船釣り ボート釣り

たった30分で水深170mへ

マリーナのオープン時刻に合わせて受け付けを済ませ、入出港届の記入、シースタイルタブレットの入力を終えて午前9時に出船。取材船の舵を握ってくれたのは、ヤマハ発動機株式会社・広報の小野寺廉さん。「マリーナのスタッフの方に事前に目星をつけてもらっていたポイントを巡ってみましょう」と、さっそく釣り場へ向かう。

清水港の折戸湾内はデッドスローで航行。港を出たところで一路ポイントへと船を進める。左手に陸地を見ながら船は北上し、わずか30分でポイントに到着。

中深場釣りというと、沖へ沖へ船を進めるイメージだが、清水港エリアは陸地を移動する車や人影も認識できるほどの沿岸地が主要ポイントであり、最初のポイントも水深は170mあった。

レンタルボートでアカムツを釣る【静岡・清水】速潮攻略しアラにクロムツが登場水深約170mで実釣開始(提供:TSURINEWS編集部)

以前「海底地形を知るには沿岸部を見ろ」と、知り合いの船長から教わったことがあるが、確かに海岸線近くまで急勾配な山がそびえ、その等高線が海へと続いていることを考えると、こんな陸地と目と鼻の先の場所でも急深な水深であることがうかがえた。

速い潮流に苦戦

この日は前日夜に強い雨が降った影響で、富士川をはじめ大型河川から流入した濁りの強い雨水が海面を覆い、表層の流れも非常に速いあいにくの条件のなか、3本のハリにサバエサを幅1cm程度に細めにカットして装着。

仕掛けは吹き流しにして、オモリを潮上側へ投入する。潮流の影響で大きくイトフケが出ないよう、スプールをサミングしながらラインメンディング。ミチイトのメーターマークを見て着底を確認。187mで着底した。

まずは、何度かオモリで根歩きをさせて、しっかりイトフケを回収。このイトフケの回収がしっかりとできていないとアタリが出にくくなるばかりか、アワセ遅れにもつながることになる。

レンタルボートでアカムツを釣る【静岡・清水】速潮攻略しアラにクロムツが登場竿いっぱい持ち上げるように誘う(提供:TSURINEWS編集部)

誘いはオモリを竿いっぱい持ち上げるようにゆっくりリフトさせ、同じスピードで誘い下げていき、着底させたらゼロテンションの状態をキープ。誘いで持ち上げられた付けエサがユラユラと落下してきて、海底付近で漂っているイメージだ。

ゼロテンションがキモ

このゼロテンションをキープしているときにアタリが出ることが多いのだが、表層の速い流れがミチイトにテンションを掛けてオモリが持ち上げられてしまうため、なかなかゼロテンションの状態をキープできない。

何度かはミチイトの出し入れでゼロテンションをキープしてアタリが出るのを待つものの、すぐにテンションが掛かってしまう。

アタリは出るもハリ掛かりせず

何度もミチイトを出すことを繰り返せば、仕掛けは結果的にポイントから離れていってしまうことになる。そこで、2~3回同じ誘いを繰り返してアタリが出なければ、一度50mほど巻き上げてから再度仕掛けを着底させ、船下に仕掛けを入れ直すよう心掛けていった。

すると、仕掛けを入れ直した直後。竿先を引き込むような強いアタリが出る。すぐさまアワセを入れるものの竿に魚の重みは伝わらず、生体反応もなし。

まだ近くに魚はいるはず……と再びオモリを着底させゼロテンションをキープ。すぐにアタリは出たが、これも乗らず。仕掛けを回収してみると、一番上と真ん中のエサが取られてなくなっていた。

レンタルボートでアカムツを釣る【静岡・清水】速潮攻略しアラにクロムツが登場ゼロテンションをキープ(提供:TSURINEWS編集部)

すぐさまエサを付け替えて再投入。しかし、今度はアタリが出せなくなってしまった。なかなか厳しいスタートとなったが、小野寺さんに同じラインを流し直してもらう。

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