秋らしくなり、釣りとキャンプを楽しもうと、熊本県島原湾に浮かぶ湯島へ。ここは猫が多いので、島民から猫島とも呼ばれているようだ。今回は10月前半に、湯島に詳しい牛山さんとナイトアジングに出かけた。
あの有名な”猫島”へ
定期船乗り場は上天草市大矢野町の江樋戸港で、島までは約30分だ。
着いた先は島民よりも猫が多いと言われている島だ。そのため、猫好きの観光客が沢山訪れているらしい。
猫と戯れたい気持ちもあるが、今回はアジと戯れることが目的なのでガマンガマン。
牛山さんは仕事で遅れるとのことで、現地で合流することに。島に到着して野営ポイントに向かい、まずはテントを張る。
暗くなり、港内の水銀灯がともり始めるとアジらしいライズが散見し始めた。
早速タックルを準備してゲームスタート。
表層ドリフトでヒット!
潮は海に向かって右から左に流れているので、ジグヘッド1.3gに2.7インチのワームをセットしたリグを潮上にキャストし、表層をドリフトさせているとヒット!
キャッチしたのは15cmほどのアジ。まぁ本命なのだが、もう少しサイズがほしいところ。
再び同サイズがヒット。どうやらこのサイズがたくさん港内に入ってきているようで、ライズが激しくなってきた。
今度はジグヘッドの重さを1.5gに上げて、中層からボトムを狙う。
キャスト後、13カウントぐらいでボトムに。
そこからナチュラルドリフトで探っていくが、ヒットするのは小型。
中層も同じく小型ばかりだ。
ボトムでサイズアップ!
その後、牛山さんと合流。
いろいろ話していると、やはりボトムに良型アジがたまに回遊しているようで、それを拾っていく感じだそうだ。
2人で釣り歩きながら探っていくが、2時間ほど試すも小型しか釣れない。
もう2人で50尾は釣っているだろうか。とにかく活性が高く、よく釣れるのだ。
そして牛山さんにヒット!これはデカそうだ。
キャッチしたのは24cmの良型。さすがだ!
やっと良型が回ってきたかと思いながらキャストすると、私にもヒット!牛山さんのより小さいが、20cmをキャッチした。
その後は潮が止まり、アジがアタらなくなった。