秋本番を迎え、東京湾のイシモチが活況。10月前半に金沢八景(漁港内)の鴨下丸を訪れ、メリハリの効いた小気味いい引きを満喫してきた。
TSURINEWS編集部
2018年11月19日
潮止まりでも追釣り
絶好調だった栗飯原さん
活発だったアタリは潮止まりに入ると、少し停滞気味に。
すると船長はエンジンかけ流しで各ポイントを少しずつズラしながら探ってくれる。退屈しない程度にアタリが訪れ、誰もが釣果を伸ばしいく。
左舷トモ寄りには、新宿区の仲よし3人組がにぎやかに釣っている。そのうちの1人、南さんがレギュラーサイズの一荷を取り込むと、「アタリが途切れず、会話が弾むよ」と話す。
本命のほか、25cm前後のアジや20~25cmのシロギス、50~60cmのアナゴもきて、多彩なゲストが取り込まれるたびに歓声が沸き上がる。
最終釣果は?
13時に沖上がり。
釣果は21~35cm14~59尾。
魚影が濃く、ロングランで楽しめるだろう。
ファミリーフィッシングや、船釣り初心者にもオススメだ!
<週刊つりニュース関東版 APC・大村隆/TSURINEWS編>
▼この釣船について
鴨下丸
鴨下丸
この記事は『週刊つりニュース関東版』2018年11月2日号に掲載された記事を再編集したものになります。
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