株式会社ENNEは、自転車タイプの特定小型原付「ENNE T250」の先行販売を6月1日から開始。想像以上に好評で、アクセスが集中したため、先行販売は2~3日延期されたようだ。
(アイキャッチ画像提供:ENNE)
フル電動自転車
本製品はヘルメット・免許不要のフル電動自転車で、道路運送車両法および道路交通法に定められた基準をクリアしているため公道での走行が可能。移動範囲の広い釣りに一役買いそうなため、釣り人目線で気になることを担当者へ取材してみた。
※乗車用ヘルメットの着用は努力義務です。交通事故の被害を軽減するためには、頭部を守ることがとても重要です。自分の命を守るため、乗車用ヘルメットをお勧めいたします。(「ENNE T250」公式ページより引用)
2023年7月1日からの法改正により、日本でも免許不要のフル電動自転車が解禁されます。電動キックボードでなく、自転車対応が欲しいという問い合わせを多くいただいたことからこの度の販売に至りました。株式会社ENNEは自転車タイプの特定小型原動機付自転車(特定原付)ENNE T250を6月1日から当社特設ホームページで販売を開始します。
先行販売開始日
ENNE T250の先行販売は、2023年6月1日より開始します。この先行販売では、発売を記念して、製品の発売価格を通常価格の50%オフからスタートします。是非、正式な価格・発売日時は、定価220,000円で、7月1日から予定しています。先行予約販売は以下のような価格で販売いたします。
※先行販売について、アクセスが集中し、サーバーダウンした関係で、発売が2〜3日延期になるとのことです。大人気ですね。
~100台 50%off 110,000円
~150台 45%off 121,000円
~200台 40%off 132,000円
~250台 35%off 143,000円
※当製品は最高速度灯など、特定原付の保安基準を満たし、免許・ヘルメット不要で16歳以上の方なら公道走行が可能です。当製品は道路運送車両法および道路交通法に対応し、特定原付ならではの最高速度灯などの保安基準を完全にクリアしています。
釣りシーンでの活用
気になる釣りシーンでの活用について、株式会社ENNEの長谷川さんにお話を伺った。
車載可能
釣りは車で行くことが多いと思います。その際、簡単に小さく折りたたみ、現場に持ち運ぶことができるのが、メリットになります。
釣り場での移動に
海釣り公園など、ポイントが広範囲にある場合のランガン釣行で活躍が期待できます。
※公園内のルール等はあらかじめご確認ください。
メンテナンス方法
基本は通常の自転車と同じで、ねじが緩んでいたら締める、ブレーキパットが劣化していたら変更するなど、基本の対応でOKです。耐久性がある為、モーターはメンテナンス無しでも大丈夫です。
製品の特徴
「ENNE T250」の具体的な5つの特徴を紹介します。
カラーバリエーション
今回はファッション雑誌GIANNAのデザイナーの監修のもと様々なカラーバリエーションを作成しました。
走行性能
ENNEの電動バイクは、快適な走行性能を追求して開発されました。パワフルな250Wモーターが搭載されています。この高性能モーターは、迅速で力強い加速を実現し、坂道や風にも負けない頼もしいパワーを提供します。さらに、高品質な部品と快適な乗り心地を実現するフレーム設計により、ライダーは快適で楽しいライディング体験を享受できます。
ブレーキユニット
ENNEの電動バイクは、優れた制動力と確かな安全性を実現するディスクブレーキが装備されています。ディスクブレーキは、優れた制動力と短い制動距離を提供し、ライダーが安心して走行することができます。急な停止や状況の変化にも迅速に対応できるため、安全面でも優れた性能を発揮します。
バッテリー
ENNEの電動自転車は、基本的にはパナソニック製バッテリーを搭載します。最新のバッテリーマネジメントシステムを採用しています。
このシステムは、バッテリーの充電状態や消費状況をリアルタイムで監視し、効率的に電力を制御します。結果として、バッテリーの寿命を最大限に延ばし、一充電あたりの走行距離を最適化します。
国産品質
当製品は日本国内(大阪)で製造しております。