11月に入り様々な地域でワカサギ釣りが解禁された。大自然の中で手こぎボートで数釣りを狙うも良し!一家全員でドーム船で気楽に楽しむも良し!もちろん旅行のアクティビティの一つとしても最適!今回は、代表的な関東周辺のワカサギ釣り場を紹介しよう!
山梨県:河口湖
山梨県の河口湖は富士山麓にあるので、雄大な景色を楽しみながら釣りができる。
風光明媚な同湖にある河口湖ボートハウスでは、例年解禁直後から1000尾超えの釣果が多く、2000尾を目標にしている人が多い。最近は、湖全体的に魚がいるので、狙う水深さえ間違えなければ簡単に釣れるので初心者やファミリーにもお勧め。
また同宿では、山と湖面を一望できるカフェやレンタルサイクルなども営業しており、ファミリーでいろいろな楽しみ方ができる。
遊漁券1日¥1000(中学生¥400、小学生以下無料)。ローボート1人乗り¥2500。2人乗り¥3500。エンジン舟、エレキモーター、魚探などレンタルあり。
長野県:諏訪湖
長野県岡谷市と諏訪市、諏訪郡下諏訪町にまたがる諏訪湖。諏訪湖釣舟センターでは手漕ぎボートですでに800尾を超える釣果がでた日もある。型は6~12cmと大小交じりで、今後、成長していけば良型主体の釣りを楽しめそう。
エンジン付きボートや、寒くなってからの味方、ドーム船も完備。資源保護のため、12月~5月の間は、釣りができる時間が7時~15時半に設定される。
2時間の観光プランでは陸に上がってから釣ったワカサギを天ぷらで食べられる無料サービスがある。平日限定なので注意を。
入漁料¥1,000(中学生以下無料)、ドーム船¥3,200、手漕ぎボート¥4,000、エンジン付きボート¥10,000。
<週刊つりニュース関東版 編集部/TSURINEWS編>