子供と花見ついでのコイ釣りで72cm大物【埼玉・霞川】ノベザオ&練りエサで挑戦

子供と花見ついでのコイ釣りで72cm大物【埼玉・霞川】ノベザオ&練りエサで挑戦

3月28日(火)、埼玉県入間市を流れる霞川へ午後から1時間釣行限定で花見散歩がてらに次女とコイ釣りに出掛けた。効率よく短時間で1尾の大物に出会えた釣行をレポートしよう。 (アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

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なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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淡水の釣り コイ釣り

霞川でノベザオ釣り

同地は入間川の支流であり東京都青梅市から埼玉県狭山市にかけて流れる入間漁業協同組合が管轄する全川釣り専用区の川である。
子供と花見ついでのコイ釣りで72cm大物【埼玉・霞川】ノベザオ&練りエサで挑戦霞川のルールとマナー(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
ルールとして「リールの使用、ルアーフィッシング、フライフィッシングが禁止」されている。なので、同地で釣りを楽しむために使用するタックルとしては「ノベザオ限定仕様」のタックルとなるので注意したい。

タックル

子供と花見ついでのコイ釣りで72cm大物【埼玉・霞川】ノベザオ&練りエサで挑戦ウキ釣りタックル(ノベザオ)(作図:TSURINEWSライターなおぱぱ)
ルールに従い、タックルはノベザオ使用が必須となる。ノベザオ練り餌ベタ底仕様は、三代目剛3.6m(グラス製ノベザオ)に、ミチイト8号(カーボナイロン)を竿いっぱいに結んで、万能セルウキを使いゴム管固定の上でミチイト直結で鯉針16号で。 エサはマルキューいもグルテンを使い、大物コイ釣り万全の体制で挑む。

午後から子供とコイを狙う

午前中は雨が降り続いてしまい、予報に反してなかなかやまない。午後になると雨がやみ、晴れ間がさした頃合いを見計らって、次女とドライブがてら花見ついでにタックルを車に乗せ、霞川へと向かう。
子供と花見ついでのコイ釣りで72cm大物【埼玉・霞川】ノベザオ&練りエサで挑戦 霞川の満開の桜(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
同地ではコイを以前から見かけていたこともあり今回お初チャレンジとなった。

散歩がてらポイント探し

所どころ桜が満開で、川をのぞきながらポイントを探していくと、堰堤下にはコイが群れているところもある。
子供と花見ついでのコイ釣りで72cm大物【埼玉・霞川】ノベザオ&練りエサで挑戦 霞川の様子(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
足場が良さそうなポイントを探していると、グーグルマップである程度は確認していたので、狙うポイントはすぐにみつけた。適度に深場もあり目視で3尾ほどコイが確認できたので、ココで釣りをすることに決めた。
子供と花見ついでのコイ釣りで72cm大物【埼玉・霞川】ノベザオ&練りエサで挑戦霞川のコイ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

意外とヤル気ある2尾のコイ

準備をしてエサを作り、ためしに川に入れると、1尾はすぐにいなくなり2尾がばくばく食べている。警戒している様子はなくヤル気がありそうなので、勝負になりそうだ。こんな時はパンコイで1発だと思うが、パンは所持していないので練り餌で挑む。 周囲には2尾以外サカナは確認できず、その2尾は付近を回遊している感じだ。だが回遊ルートにエサを置いていると必ず食べているので、1番狙いどころな落込み下のヨレに仕掛けを投入してみる。4分後、2尾とも仕掛けに接近してきたところで次女とドキドキしながらウキをみていると。見事に豪快なアタリでアワセが決まりバトル開始だ。

72cmコイ手中

掛かると、さすがの引きの強さで竿を曲げて楽しませてくれる。川でノベザオ勝負は、止水ではないゆえに遊んでいてはノサレテしまう可能性もあり、追従して私もコイに合わせて行動する。 しかしタモを次女が出した瞬間下流へと走られ、私も急遽川へ入り下らされた。やはり油断できない!
子供と花見ついでのコイ釣りで72cm大物【埼玉・霞川】ノベザオ&練りエサで挑戦 霞川でコイとファイト(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
だがさらに下流は川幅も狭く水深も浅いようなので、コレは勝利を確信だ。そして浅場へ誘導して一気にタモ入れ成功となり、次女も喜んでくれた。タモに入れたコイをあげて写真撮影タイムだ。 サイズを2人で計測すると72cmとそれなりの大きさだ。抱っこ写真を次女にお願いして撮影後は感謝してリリースして釣り終了。15分程度の釣りと、タックル準備&片付けでトータル30分の短時間釣行となった。花見散歩のついでとはいえ、できすぎな結果である。 思いつきな激短釣行で釣果まで得ることができて満足できた。今後も楽しめそうな釣場なので再度ポイントを確認しつつ帰路についた。また時間をつくって同地の大物釣りに挑戦したいと思う。 次のページで良型コイゲットの理由を振り返り!