3月28日(火)、埼玉県入間市を流れる霞川へ午後から1時間釣行限定で花見散歩がてらに次女とコイ釣りに出掛けた。効率よく短時間で1尾の大物に出会えた釣行をレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
2023年4月16日
霞川でノベザオ釣り
同地は入間川の支流であり東京都青梅市から埼玉県狭山市にかけて流れる入間漁業協同組合が管轄する全川釣り専用区の川である。
タックル

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エサはマルキューいもグルテンを使い、大物コイ釣り万全の体制で挑む。
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午後から子供とコイを狙う
午前中は雨が降り続いてしまい、予報に反してなかなかやまない。午後になると雨がやみ、晴れ間がさした頃合いを見計らって、次女とドライブがてら花見ついでにタックルを車に乗せ、霞川へと向かう。
散歩がてらポイント探し
所どころ桜が満開で、川をのぞきながらポイントを探していくと、堰堤下にはコイが群れているところもある。

意外とヤル気ある2尾のコイ
準備をしてエサを作り、ためしに川に入れると、1尾はすぐにいなくなり2尾がばくばく食べている。警戒している様子はなくヤル気がありそうなので、勝負になりそうだ。こんな時はパンコイで1発だと思うが、パンは所持していないので練り餌で挑む。 周囲には2尾以外サカナは確認できず、その2尾は付近を回遊している感じだ。だが回遊ルートにエサを置いていると必ず食べているので、1番狙いどころな落込み下のヨレに仕掛けを投入してみる。4分後、2尾とも仕掛けに接近してきたところで次女とドキドキしながらウキをみていると。見事に豪快なアタリでアワセが決まりバトル開始だ。72cmコイ手中
掛かると、さすがの引きの強さで竿を曲げて楽しませてくれる。川でノベザオ勝負は、止水ではないゆえに遊んでいてはノサレテしまう可能性もあり、追従して私もコイに合わせて行動する。 しかしタモを次女が出した瞬間下流へと走られ、私も急遽川へ入り下らされた。やはり油断できない!
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