9月半ば、神奈川県・芦ノ湖にて親子でワカサギ釣りを楽しんだ。6～11cm85尾に、46cmのイワナが掛かり、同湖での釣りは初めてだったが、まずまずの釣果だった。
TSURINEWS編集部
2018年10月28日
釣れたのはまさかの！？
やがて、本命のアタリのあと、ブルブルと震えるような感触が伝わった。
「もしかしたらトラウト？」
少し聞き上げてみると重い。さらに巻くと竿先が水面に突っ込みイトが走りだす。やはり、ワカサギを捕食した魚が掛かったようだ。
慎重にやりとりして姿を見せたのはきれいなイワナ。バッカンの底に埋もれていた小さなタモ網を引っぱりだし、ばっちりネットイン。
親子でハイタッチの瞬間！
普段は眠ったままのタモが大活躍だった。
ワカサギを捕食しているイワナをGET！一旦休憩
この盛り上がりのあと、単発的にアタリがある状況。
観光船の航路脇で釣っていたが、9時からは船を避けるため、ここから離れることになった。すると、まったくアタリのない時間が増えてきた。
念のため防寒をしっかりしてきたが、逆に日差しが強くて熱中症になりそうなくらい。不覚にも飲料を忘れてきたので、10時30分に一度陸に戻る。
見回りで店主がボートで来たとき乗せてもらってトイレ休憩と飲み物購入。
この時点で満足して帰る人もいたが、私たちの釣果はまだ50尾。正午までと決めて、11時から再開。
80尾の目標達成！
エサをまめに変えるたびにアタリがでるようになり、バラシも多いながら数が伸びていく。家族5人と近所のおすそ分けが3人、1人10尾ずつで、80尾は釣りたいという目標で誘い続ける。
正午には85尾を数えて終了。
重量は420gだった。慣れた人は1kg超えの釣果がでている。
