ルアーシーバス釣り愛好家が思う【自然への感謝と釣り人に今問われているコト】

ルアーシーバス釣り愛好家が思う【自然への感謝と釣り人に今問われているコト】

休日に当たり前のように釣りができる。これほど幸せなことはない。言葉にするのは難しいが、今釣り人に問われていること含め、釣りという楽しさを与えてくれる自然環境への感謝について書いてみたい。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

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宮坂剛志

ボート、ウェーディングなしの100%陸っぱりアングラー!陸っぱりからのシーバスフィッシングの楽しさを追求して行きます!

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魚への感謝

そして最も感謝したいのが、魚達である。言葉を喋ることができない魚は、我々釣り人をどう思っているだろうか?きっとよくは思っていないだろう。宗教的なことを言うつもりはないが、同じ地球に生きる命である。釣り人は、本来釣れた魚一匹一匹に感謝とありがとうの言葉を掛けてあげたいものだ。

シーバスやブラックバス釣りでそのような言葉を掛けるアングラーをよく見るが、自然とその言葉が出ると言うことは、やはり心の何処かで魚への感謝があるのだろう。誰のためでもなく、誰に言われたわけでもない。ゴミ拾いも素晴らしいが、このように魚への気持ちや感謝が自然と言葉に出るのは実に素晴らしいと思う。筆者も日々そうありたいと思っている。

ルアーシーバス釣り愛好家が思う【自然への感謝と釣り人に今問われているコト】釣れてくれたシーバスに感謝(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

釣り人に問われていること

時代がかわり、釣りそのものや釣れる魚もかわった。釣り人も進化しなくてはならない。新しいステージの幕開けだ。温暖化や自然災害は止められないが、釣り場のマナー向上や、人同士のトラブルは改善できる。何か特別なことをしなくても今、釣り人はその心が問われているのではないだろうか?

魚に感謝し、環境に感謝し、そして人々にも感謝する。それだけ、いや、それこそがマナー向上や優しさに繋がるのではないだろうか?休日にのんびり釣りができる幸せを、今一度噛み締めたいと思うと同時に、釣り場や魚を大切にし、いつまでも釣りの文化を残したい。そう思い、この記事を締めくくりたいと思う。

ルアーシーバス釣り愛好家が思う【自然への感謝と釣り人に今問われているコト】釣れる魚もかわった(提供:TSURINEWSライター宮坂剛志)

<宮坂剛志/TSURINEWSライター>