12月に入り北風がかなり身に染みる。先月は豆アジからちょっと大きくなったくらいのサイズが多かったがそろそろ成長しただろうか?福岡県北九州市の漁港にアジの様子を見に行ってみたので、その模様をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
アジは先月よりサイズダウン?
釣行は12月7日。潮は大潮で満潮が21時。仕事帰りにちょろっとやるだけのつもりなので、潮のタイミングなどはあまり気にせず20時過ぎに近場の漁港にエントリーした。風は北東、横風モロなのでかなりやりにくくはあるがなんとか釣りはできそう。
1gでスタートしたがイマイチ反応がない。着水後に沈めずに表層付近をキープさせながら探るとようやくヒット。
うーん、先月より逆に縮んでいる。2cmくらいアベレージが下がったらしい。先月いた群れが入れ替わり、さらにその群れも抜けて小さいのだけ残っているようだ。魚影は薄い。イマイチアタリもないので風でやり難いがジグヘッドを軽くする。
軽量リグで浅いレンジ攻略
1→0.5gにしてみると、今度は気付かぬうちにフォールでもう掛かっていた。浅いレンジを軽いジグヘッドでやらなきゃダメな日らしい。
自分は心配性なのもあって気づけばこんなに増えている。実際のところこんなにはいらないが、0.5、0.8、1.0、1.5gくらいは揃えておかないとシビアな状況で数を伸ばすのは難しい。それに加えてハリのサイズもあるのでなるべくなら上述のウェイトバリエーションに加えて、それらのフックサイズ違いを用意したいところ。
とりあえず子マメちゃん達に遊んでもらい終了とした。
メバルはぼちぼちサイズが
アジはどうもサイズが安定しないが、メバルはどうだろうか。帰りしなに漁港の壁際を探ると、居ました居ました。
20cmくらいであるが、漁港から釣れるサイズとしては上出来。ようやくこれくらいのサイズも混ざってきたのでメバリングにも本腰を入れていこう。
陽が出ている間は若干厚着していると暑いが、夜はいよいよ寒くなってきたので防寒対策は万全に。ネックウォーマー、帽子、手袋を忘れずに。
<檜垣修平/TSURINEWSライター>
北九州エリア