エサハゼ釣行：2時間半で良型本命42尾【東京都・新左近川親水公園】

堤防釣り 海釣り

• Tweet

沖目狙いへ

小型のエビの反応が多くなったので、少し沖へ狙いを変える。流れがあるので、オモリを軽くして、トップのウキの頭を出し、流し釣りを試みる。ウキ下を80cmに調整し、底を小突くように流す。

すると、4流し目に水中ウキを横に走らせるアタリ。静かに竿を立てると強烈に引き込み、沖に走る。

しばらくやりとりして水面に姿を見せたのは14cmのウロハゼ。次は石裏でひったくるようなアタリがでて、10cmが小気味いい引きで登場。

石周りを重点的に探ると入れ食いもあり、12cm前後の良型交じりでコンスタントに釣れ続いた。アワセが遅れると竿先が引き込まれ、ハリがのみ込まれることもあった。

このポイントでウキが見えなくなるまで楽しんで18時過ぎに納竿した。

本日の釣果

正味2時間30分の釣果は、9～13cm42尾と好調だった。釣れた魚は持ち帰り、ビールのおつまみに南蛮漬けにしたところ美味だった。

魚影は濃く、短竿で手軽に楽しめるのでファミリーフィシングにお勧め。なお、濡れたゴロタ石の上は滑らないように注意が必要だ。

＜週刊つりニュース関東版 APC・岩井一彦／TSURINEWS編＞