寒い時期の釣りには、いろんな防寒具が必要になるけれど、筆者はグローブ、ニット帽、ネックウォーマーを三種の神器とまで思っている。とはいえ、やっぱり手元の防寒が何より大事だろう。ここでは秋冬のグローブの選び方について紹介したい。グローブがないと、釣りにならない。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
弛むことも考えて選ぼう
上述したが、グローブは着けていると伸びる。手指も掌もそうだ。釣りの作業上、もっとも屈伸するところで、伸びると同時にダメージも蓄積する。実は筆者も、この秋冬に、すべてのグローブを新調した。やはり3年程度が寿命なのだろうか? 買い替えも考えるならば、あまり高いお金を払えないギアでもある・・・・・・?
夏のグローブはどうする?
秋冬のグローブの選び方について紹介した。では、夏はどうか? プロアングラーは夏でもグローブをしている。しかし、別に素手でもなんでもない時期がある。問題もない、なんだったら暑い。筆者自身も、まったく構わず素手で釣りをすることがある。
ただ、できれば持っておくことを推奨する。それというのも、初秋など、気温を舐めてかかっていると、突然寒くなるタイミングもあるし、そのときに薄いグローブでもなければ釣りが辛くなることもある。また消波ブロックで釣りをする際には地面に手をつくことが多いので、やはり持っておいた方がいいだろう。
<井上海生/TSURINEWSライター>