運河の夜ハゼ釣りで16cm頭に25匹 常夜灯周りを狙い撃ち良型ゲット

運河の夜ハゼ釣りで16cm頭に25匹 常夜灯周りを狙い撃ち良型ゲット

手軽なターゲットの代名詞ともいえるハゼ。例年ならそろそろ深場に落ちる時期だが、今年はまだ浅場に残っている魚も多いように感じる。10月24日の夜はルアーでアジを狙ったが、反応もなく早々に撤収。そこでお土産だけ確保しようと、三重県四日市市の霞ケ浦ふ頭に、ハゼ狙いで立ち寄った際の模様をお届けしたい。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

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今後の見通し

この記事を書いている時点では、まだ浅場にも多くのハゼが残っている。今回は夜の釣りだったので食いが浅く難しい場面もあったが、昼間ならもっとイージーに楽しめるはずだ。

とはいえ、今後は秋の深まりとともにハゼも深場に落ち、夏場のような数釣りは難しくなる。その代わりにサイズは大きくなり、晩秋になれば20cm級も期待できる。安定して釣れる場所は限られてくるが、居場所さえ探り当てれば冬までは十分に楽しめるだろう。

運河の夜ハゼ釣りで16cm頭に25匹 常夜灯周りを狙い撃ち良型ゲット良型が狙えるのもこの時期ならでは(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

手軽に狙え食べても美味

ハゼは手軽に狙えるだけでなく、非常においしい魚だ。特に、これからの時期の良型は食べ応えも抜群。夏場の小型とはまた違った食味が楽しめる。

四日市のようなベイエリアには深場も多く、手軽に狙える落ちハゼのポイントが数多く存在する。少し肌寒い季節にはなったが、魅惑の刺し身サイズを狙って出掛けてみてはいかがだろうか。

<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>

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霞ケ浦ふ頭
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年11月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。