石川・千里浜でのキス投げ釣りで本命26匹 好ゲストにマゴチも手中

石川・千里浜でのキス投げ釣りで本命26匹 好ゲストにマゴチも手中

10月2日(日)中潮。この日は連日続いた悪天候から風も波も穏やかな釣り日和になった千里浜なぎさドライブウェイ。早速、中原重久氏と投げザオを持って石川県へ繰り出した。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・美波亜紀)

 

TSURINEWS編集部

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千里浜で投げキス釣り

毎回「千里浜」の紹介をしているが、ここで注意点がある。素晴らしい景観と遠浅でシロギス釣りにはたまらない釣り場だが、釣りができない日もある。悪天候だとゲートは閉ざされ、釣りどころではない。私たちも数回浜に入れないことがあったが、事前に「石川みち情報ネット」というサイトで確認してから浜へ繰り出すと安心だろう。

石川・千里浜でのキス投げ釣りで本命26匹 好ゲストにマゴチも手中タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・美波亜紀)

出発が遅れたので朝マヅメは過ぎていたが、それでも1投目からアタリがくるのはうれしい。やや小ぶりだが、なもと付近でいきなり3点掛け。中原氏もそれに続く。

広々と浜を攻める

相変わらず外道のチンチン(クロダイ幼魚)にも悩まされるが、なもと付近を攻めれば回避できることが分かってきた。中原氏は遠投をやめ、浜が広いのをいいことに1色以内(1色は25m)を攻めようと仕掛けを斜めに投げ始めた。ほとんど釣り人のいない貸し切り状態だったのでできる作戦だ。

石川・千里浜でのキス投げ釣りで本命26匹 好ゲストにマゴチも手中広い砂浜を独り占め(提供:週刊つりニュース中部版APC・美波亜紀)

私は途中で浜につながっている志雄SAのうどんを食べに行ったので途中経過は知らないが、戻ってみるとピンギスとの戦いだったらしい。もちろんピンギスを掛けるたびにリリースだ。

石川・千里浜でのキス投げ釣りで本命26匹 好ゲストにマゴチも手中本命順調にヒット(提供:週刊つりニュース中部版APC・美波亜紀)

マゴチも登場

マリーナの方へ行ってみたいというので移動したが、途中で浜へつながる道を見つけた中原氏、「ここで釣りをする!」とサオを出し始めた。私は車のエアコンで涼みながらお昼寝。ほとんど寝ないで夜間に高速を飛ばしてきたので睡眠時間が欲しい。明日はまた出勤日だから体力温存だ。

ぐっすり寝ていたが、何かしら気配を感じた。窓の外を見ると中原氏のサオがしなっている。「あかん、何かしら掛けたか?」と車を飛び出した。

石川・千里浜でのキス投げ釣りで本命26匹 好ゲストにマゴチも手中マゴチゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・美波亜紀)

走り回らないが砂底にはりつく感じがしたのでヒラメやカレイを想像したが、果たして釣り上がったのはマゴチだった。取り込んだ途端にハリス切れ。シロギスの仕掛けでよく上がったなあと感心してしまった。

興奮したが、あとにも先にも生体反応があったのはそれっきり。昼の鐘が鳴ったところで浜の投げ釣りは終了。土産に堤防(マリーナ)で釣ってくると出かけたが、芳しくなかったようだ。

キス26匹手中

午後は用事があったので、堤防もほどほどにして納竿にしてもらった。釣果は2人で26匹。

今年の千里浜は天候に悩まされる日が続き残念なシーズンになってしまったが、基本的には大変魚影の濃い釣り場なので、また来年も楽しみだ。

珍客のマゴチは中原氏の希望でフライに。アラもおいしくいただけるので、関東風に割り下で煮つけた。「コチは嫁に食わせよ」という姑の意地悪なたとえがある一方、「コチの頭には姑の知らぬ身がある」ということわざがあるくらい頬肉などは絶品なので、ぜひ食していただきたい。

<週刊つりニュース中部版APC・美波亜紀/TSURINEWS編>

▼この釣り場について
千里浜なぎさドライブウェイ
この記事は『週刊つりニュース中部版』2022年10月28日号に掲載された記事を再編集したものになります。

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