東京湾バチコンアジングで40cmオーバー『ギガアジ』がフィーバー

東京湾バチコンアジングで40cmオーバー『ギガアジ』がフィーバー

10月3日(月)、東京湾金沢八景(野島橋)の太田屋から、ギガアジを求めてバーチカルコンタクト、通称「バチコン」に挑戦してきました。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 齋藤かおり)

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東京湾バチコンアジング釣行

6時に船宿に到着し、受付へ。アジ船は午前船と午後船があり、今回は初挑戦なので、勉強のためにも午前と午後の両方に乗ることにしました。

平日にもかかわらず20人が乗船。コマセ釣りのアジ船ですが、同じ船でバチコンもできるということもあり、大人気です。

東京湾バチコンアジングで40cmオーバー『ギガアジ』がフィーバータックル図(作図:週刊つりニュース関東版 齋藤かおり)

当日は、勤務先のフィッシング相模屋の上司である平賀店長とパートの内田さん、ルアーメーカープロフェッサー代表の石川さんが同乗。皆、バチコンはこの日が初めて。石川さんは、ご自身の会社が作っているブラックバス用のワームが海釣りでも使えるのか検証したい、とのことでした。

また、今回私たちの講師をお願いしたのが林一輝さん。仲乗りも務める太田屋バチコン部部長、そしてレジットデザインフィールドスタッフでもあり、仕掛けや釣り方を教わりました。

まずはゲストのイシモチ登場

午前中は、レジットデザインのバチコン専用で硬めの竿を使用。0.4gのジグヘッドにワームをまっすぐになるように付けます。そして、オモリが海底に着いたらイトフケを取り、ゼロテンションより少しマイナスにし、竿先を振って待ちの時間をつくります。底を取りながらたまにオモリを浮かせてから落とす誘い、またはゆっくりと誘い上げたり誘い下げるのも状況に合わせて有効とのこと。

東京湾バチコンアジングで40cmオーバー『ギガアジ』がフィーバー使用したワーム(提供:週刊つりニュース関東版 齋藤かおり)

港から20分ほどのポイントで、いざ実戦!水深約18m、20号のオモリを海底に着け、隣にいる講師の林さんのマネをしました。するとアタリが。早くも本命かと思いきや、朝イチにあいさつにきてくれたのは、ゲストのイシモチ。

40cm超え頭にギガアジ続々

一方、林さんはなんなくアジを掛けていきます。大本命の40cmオーバーのギガアジもゲット!

東京湾バチコンアジングで40cmオーバー『ギガアジ』がフィーバー本命キャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 齋藤かおり)

店長もアジが釣れ、私も竿をフリフリし、クンクンというアタリ。ようやく本命がきました。内田さん、石川さんも本命を釣り上げます。

東京湾バチコンアジングで40cmオーバー『ギガアジ』がフィーバー良型手中(提供:週刊つりニュース関東版 齋藤かおり)

この日は渋いとのことでしたが、アベレージ25cm以上の良型ばかり。バチコン初体験の皆が、本命を釣ることができました。

東京湾バチコンアジングで40cmオーバー『ギガアジ』がフィーバーこちらもギガアジゲット(提供:週刊つりニュース関東版 齋藤かおり)

午後は入れ食いタイム突入

11時半に帰港。そのまま船で休憩を取りました。午後は、12時に私たちのグループを入れて12人で出船。午前中は予行練習。誘い方がわかってきたところで、ここからが本番という感じです。

午後は、レジットデザインのバチコン専用の軟らかめの竿を使用。ポイントを何度か移動し、まずはイシモチです。周りではアジが次々に上がってきます。入れ食いタイムがきました。

東京湾バチコンアジングで40cmオーバー『ギガアジ』がフィーバー初挑戦でゲット(提供:週刊つりニュース関東版 齋藤かおり)

とはいえ、少しでもワームがズレてしまうと、アタリがなくなってしまいます。掛け損ねたり、バレてしまったときは、ワームの確認が必須。オモリが着底したら、竿を少しだけフリフリするとアタリます。

東京湾バチコンアジングで40cmオーバー『ギガアジ』がフィーバーコマセ組はダブルキャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 齋藤かおり)

石川さんのワーム、イエローチャート2.4にアタリが連発。海にも使えると、石川さんは大喜びです。

東京湾バチコンアジングで40cmオーバー『ギガアジ』がフィーバー本命キャッチ(提供:週刊つりニュース関東版 齋藤かおり)

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