石川県の金沢へボートシーバス遠征に行ってきました。リベンジとなる金沢の海でシーバスが釣れるのか?また、遠征で問題になるのが荷物!特に釣り竿は長くて持ち運びをどうしよう?となりがち。今回は釣行の模様にくわえ、遠征釣行での竿に関しても紹介します。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター杉浦永)
最終釣果
最終的に、全員でシーバス10匹ほどのキャッチ!今回は水潮の効果は薄く、入れ食いとまではいかなかったが、オープンエリアの誘い出しで何匹も良型をキャッチすることができ、大満足の釣行となりました。
最高の夏の思い出!うさぎ丸船長さんありがとうございました。
遠征にオススメな竿は?
車や公共交通機関を利用して移動する遠征釣行で問題となるのは、やはり釣り竿の長さです。釣り竿が長すぎると車内に乗せることができなかったり、公共交通機関の移動の場合はロッドの長さが他の方への迷惑につながるケースもあります。
そこで私が遠征時に推奨しているのが、パックロッド!私が使用しているモデルは、4本に分割可能で60cmほどまでコンパクトに収納することができます。
衝撃に注意ですが、アタッシュケースやリュックにも入る場合があるので、移動の際の荷物がコンパクトになって、車でも公共交通機関でも荷物の心配をせずに持って行くことができます。
ツーピースロッドやワンピースロッド
もちろん、ツーピースロッドやワンピースロッドを持ち込むことも可能です。メリットは、ガイド位置が決まっているので、パックロッドに比べて差し込み方を気にしなくていい点や、ワンピースのロッドの場合は繋ぎ目部分からの破損や劣化を気にしなくていい点にあります。
一方でデメリットは、収納性が悪く携帯性に欠けることやロッドを郵送する場合の送料が高いことが挙げられます。
TPOを考えれば、移動時間の長い遠征にはパックロッドがオススメと言えるでしょう。
持ち運びケースは必須
パックロッド、ツーピースロッド、ワンピースロッドにそれぞれ言えることですが、持ち運びにはロッドを外部の衝撃から守るためのケースが必要になってきます。
型崩れせずにクッション性のあるケースや入れ物を選ぶことでロッド破損の可能性を少しでも減らしましょう!
<杉浦永/TSURINEWSライター>